面白かった!彫刻の作り方
同時開催していたのが
こちら大変面白かったです!
説明によると
下記の狙いがあるようです。
↓
「『手の痕跡』展に関連して彫刻の技法や材料に焦点をあてた小展示とプログラムを実施します。
ロダンは、粘土で制作した像を石膏で型どりすると、
それをより堅牢な素材である
テラコッタ、
大理石、
ブロンズ
などに置き換えて数多くの作品を残しました。
本展では、東京藝術大学の協力により、粘土で女性の頭部を制作し、
それを石膏、テラコッタ、大理石、ブロンズという異なる素材に置き換える工程を、
実物の工程見本や道具・材料の展示とビデオ映像で紹介します。
それらは、ロダンが採用した技法や道具そのものではありませんが、
基本となる考えや方法は同じです。
粘土で作られた頭部は、
どのようにして異なる素材に置き換えるのでしょうか、
また素材によって同じ作品は変わって見えるのでしょうか。
会場で確認してみてください。
彫刻の制作技法を知ることで、ロダンやブールデルの彫刻の新たな見方、楽しみ方を発見していただければ幸いです。」
道具や素材
制作手順の説明など
展示も楽しかったのですが
映像が!
大変興味深かったです。
鑑賞席(と言うのか、アレは)
満席‼
立見でした〜〜
大理石の楔打ちも
大変な労力を要するようですが、
ブロンズの工程も
大変な手間なのですね。
今度、街や旅先で
銅像を目にしたら
感じるものが今までと違う
と思います。
良い企画を
どうもありがとうございました☆
(165日目)