円空 展・その5(終)
4.歓喜天立像
これこそ今回の目玉でもある千光寺の秘仏!
七年に一度の御開帳の時でも
この状態↓
この赤いケースから出されることはないのです。
それが‼今回は素のままの展示‼
もちろん
絵葉書はありませんっ…orz
そこで
記憶を頼りに描いてみました。
へ、下手過ぎ……orz
いつも偉そうに文句たれてすみません🙏💧
改めて
今後も負け犬の遠吠え的ご託を
どうぞお許し下さいませ🙇🙇🙇
と、展示に戻ります。
秘仏の印象は
大変小さな木片に
ギュッと合体した
頭は象
胴体は人間
の形
目録には Ganesha
とあります。
ガネーシャって
商売とか財運の神様
ではなかったですか?
鼻らしい長い線があり
なんとなく象と分かります。
鼻を表す線の付け根に
牙があったかもしれません。
手を表す線は
しっかり相手の身体に
巻き付いています。
目は恍惚に閉じられた状態。
この像を本尊とする祈祷は
密かに行なわないといけない
とのことです。
どんな祈祷⁈気になります(←かなり下世話 f^_^;)
合体の恍惚と
僧侶の解脱はイコールだと
聞いたことがあるので(←かなり乱暴f^_^;)
アンコールワットとかも❤ステキ❤
らしいので
無から有を生み出す行為ですし
何言ってんだか
書けば書くほど
ドツボにハマっております💦💦
えー
やはりこれは
大変個人的に対峙すべき神像かと
思います。
私は
素晴らしいと神像と思いますです。
はい。
秘仏に関してのコメントは
ここまでにしたいと思います💦💦
ふ〜~ぅ。
46.僧形八幡神立像 弘誓寺
13.金剛童子立像
7.地蔵菩薩立像
9.弁財天坐像および二童子立像
18.迦楼羅立像
19.迦楼羅(烏天狗)立像
6.菩薩立像(神像)
12.護法神立像
21.男神坐像
22.如来坐像
10.十一面観音菩薩立像および両脇侍立像
こちら白山の十一面観音だそうです。
頭に仏様を戴いており、柔らかな笑顔が心に残っています。
☆この位置に
円空さんの生涯年表と
円空仏の所在地図があります。
35.龍頭観音菩薩立像 清峰寺
33.千手観音菩薩立像 清峰寺
丁寧に彫り込まれている観音像。
裳裾に僧侶のいるのは珍しい形だとか。
円空さん自身を表してあるのか?
迷える衆生の化身か?
定かではないそうです。
34.聖観音菩薩立像 清峰寺
龍を載せた頭の形が特徴的です。
17.宇賀神像
音声ガイドのエンディングがこちらだったので、こちらを最後に記します。
大変小さな小さな像。
身体の切れ込みは白蛇を表し
頭は老人を表しています。
穀物や財福の神さまだそうです。
今年は巳年なので、持ち歩きたいような神さまですね。
出自や宗派を問われれば
「仏像を造り、その地神を供養するのみ」
とだけ答えたという円空さん。
その「一心」
に触れた清らかな
ひとときに
感謝します。
*-*-*-*
さてさて
音声ガイドを返却して
俗世に戻ります〜~〜(^^;;
色々目移りしたのですが
カタログも良さそうだったのですが
何時もの如く
絵葉書 一枚100円
この、絵葉書を入れてくれた袋の絵
可愛くないですか⁈
好きですーーー(≧∇≦)
そして
最後は食欲に走るのは毎度のこと。
縄文の味‼
こちらも飛騨の製造です。
絵葉書を眺めつつ
ぽりぽりするの、楽しみです☆
飛騨の山の気配に安らいだ
とても良い特別展でした。
余力を残して
リニューアルしたミュージアムショップを覗くと
さらに楽しいです!
オススメです‼‼
(225日目)