プーシキン美術館展 ② ロココ
22点
続きです。
<絵画配置図>
大きな丸数字は、
音声ガイドのナンバー。
手書きの数字は
リストの出品番号。
( ) 付きは記憶が曖昧な個所m(_ _)m
13.けちな女の愛人は詐欺師
ニコラ・ランクレ 1738頃
15.猫の勝利
マルグリット・ジェラール 1785頃
16.プレリュード
ルイ=レオポルド・ポワイー 1786頃
12.ユピテルとカリスト
フランソワ・ブーシェ 1744
ディアナに化けてユピテルを誘惑するカリスト。背中の翼がその証。
こういう絵は
描く方も、見る方も楽しかったことでしょう。
14.鳥籠のそばの貴婦人 1784
ジャン=バティスト・シャルパンティエ
21.エカテリーナ・ナルイシキナの肖像
ジャン=ルイ・ヴォイユ 1787
17.手紙を持つ少女 1770年代以降
ジャン=バティスト・グルーズ
さすがはグルーズ。
自分の妻をこんな風に描くなんて。
ねえ。
11.ユノ
カルル・ヴァン・ロー 1736
18.サルヴァトール・ローザの風景
クロード=ジョセフ・ヴェルネ 1746
19.ピラミッドと神殿
ユベール・ロベール 1780年代
昨年でしたか、上野に来ていた
ユベール・ロベール
廃墟の画家
と紹介されていました。
時間の流れに敏感な人だったのだ
と思います
22.素描ばさみを持つ青年 1791
フランソワ=アンドレ・ヴァンサン
20.ヘクトルの死を嘆くアンドロマケ
ジャック=ルイ・ダヴィッド 1783
新古典主義派、最大の画家とも言える
ダヴィッド。
この絵の10年後に
傑作「マラーの死」
がうまれ
それから8年後に
かの「アルプスを越えるナポレオン」
が、世に送り出されます。
ダヴィッドのお母さんの従兄弟が
フランソワ=ブーシェ。
今回、知りました。
血は争えない〜〜〜
(361日目)
※会場内の写真は特別に許可を得て撮影しています。