過去展「ル・コルビュジェと20世紀美術」
ギリギリに観てきました
「ル・コルビュジェと20世紀美術」
於・国立西洋美術館 上野
〜11/4迄
全 150 点
とても膨大な
そして多種に渡る
展示内容でした。
1920年代の芸術活動を標榜した
「レスプリ・ヌーヴォー」
の雑誌の表紙
「電子の詩」
という実験的な映像作品
模型から
コルビュジェの使用したパレットと絵筆
まで
コルビュジェ自身が設計した建物の中で
鑑賞できる
大変恵まれた機会でした。
コルビュジェが関心を寄せた
キュビスムの作家たち
ブラックやピカソ
また
親交の厚かったレジェや
デュビュッフェ、ルイ・スティールの
魅力的な作品も並び
コルビュジェの脳みそのなかに
迷い込んだような
刺激に満ちた
ひとときを過ごせました。
見終わったら
グッタリ疲れましたがf^_^;
コルビュジェの
本名シャルル=エドゥアール・ジャンヌレで描かれた油彩
「垂直のギター(第2作)」 1920年
パリ ル・コルビュジェ財団
「円卓の前の女性と蹄鉄」
1928年 ル・コルビュジェ財団
「コンポジション」
1949-62年 大成建設ギャルリー・タイセイ
(448日目)