太陽、再び -10 前田敦子さん、その後
シアターコクーン
8月2日 昼の部
14:00開演の
「太陽 2068」
を再び、観てきました。
公演詳細はこちら
7月9日に観てから
早、3週間。
あっ!と驚く
あっ!ちゃんの変貌!
(ご、ごめんなさい〜💦)
前田敦子さん、
素晴らしかったです!
3週間の間に
ものすごく成長(というと上から目線で申し訳ないのですが💦)
されていました!
初々しい
力いっぱいの演技から
「生田 結」そのものを生きる
レベルに達していました!
(と、どうしても上からの表現になってしまいごめんなさいっ💦)
最後の登場の場面は
役柄の解釈が
私とは違うようでしたが
他は、
やり切れなさや
親子の情愛や
若さ故の一途さなど
本当に豊かに表現なさっていました。
そう。
若さ故のなのか
あの、渾身のシーンも。
克哉の断末魔の上をいっていた
と、思います。
それとね。
あの、
伊藤蘭さんと
親子の対面を果たす場面。
すごく、グッときました。
自分を捨ててノクスになった母親に
対する、思慕と嫌悪
父親と肩寄せ合って懸命に生きてきた
これまでの人生
そういう結の複雑で深い想いが
あのセリフと佇まいから
ほとばしって
息が詰まるようでした。
それに対する
伊藤蘭さんのあの、溜め。
そして第一声。
絶妙なリズムで続くその後の動作。
舞台に緊張感が漲っていました。
その一場面で
小説になりそうな
豊かさでした。
良い共演者に恵まれ、
あっちゃん自身の努力も
あるでしょうが
すごく、勘も良いのですね。
周りの人も
3週間前の「あっちゃんを盛り立てなきゃ!」という親心的心情から
安心して見守る風に
変化していたと思います。
これからもドンドン舞台に挑戦して
色んな役を演じて
私たち観客を魅了して欲しい!
そんな風に思いました。
初舞台、お疲れ様でした!👏👏👏
(715日目)
勝手な感想を読んで頂きありがとうございます。あなたに周囲も驚く“飛躍”がありますように!
画像は本公演パンフレットより
お借りしました。