マグリット展🎩Ⅲ、Ⅳ章
国立新美術館で開催中
ルネ・マグリット展
2009年開館、ブリュッセルのマグリット美術館およびマグリット財団の全面的協力のもと、10カ国以上約130点の代表作が日本に集結。
質、量共
見応えのある展覧会。
HPはこちら
http://magritte2015.jp/smartphone/
手持ちの画像を
ざっとUPしています。
参考にして頂ければ
幸いです。
第Ⅲ章 最初の達成
不条理かつ非現実的な情景を用いて、日常に潜む詩的イメージを抽出するという独自の手法を確立した1930年代の作品を中心に展示。
42.凌辱 1934年 メニル・コレクション
「うーん、男にはこういうところがあるね〜」「え!そうなの?(ガーン)」と、初々しい学生カップルの会話。鑑賞後の2人はどうなったでしょうか、、、?
47.野の鍵 1936年 ティッセン=ボルネミッサ美術館
(参考)哲学者のランプ 1935年 個人蔵
「ジョルジェット」や「絶対の探求」などが好きでした。
第Ⅳ章 戦争と戦後
明るく優しいタッチで反ナチスを密やかに表明した「ルノワールの時代」(1943-47)と戦後の激しいタッチ「ヴァーシュ(雌牛)の時代」(1947-48)。しかし画風の激変に世間はついていけなかったようです。
65.夢 1945年 宇都宮美術館
ほんとうに、夢のように美しい女性裸像です。ヴェルヴェットのようなタッチ。
67.不思議の国のアリス 1946年 個人蔵
68.快楽 1946年 リュシアン・ビリネリ・コレクション
(72.参考)観光案内人 1947年 姫路市立美術館?
76.シェヘラザード 1948年 ベルギー王立美術館
84.オルメイヤーの阿房宮 1951年個人蔵
「絶対の探求」や「星座」などが好きでした。「完全なる調和」ではインスパイアされました。これは後日書ければ、と思います。
(962日目)
ご覧くださり、ありがとうございます。あなたにステキな一日でありますように🌟
画像は
本展フライヤー©Charly Herscovici/ADAGP,Paris,2015
およびルネ・マグリット展図録©東京国立近代美術館・東京新聞 1988
からお借りましました。