東洋館の逸品
リニューアル後、
ますます過ごしやすくなりました。
今回訪れた中で
気に入ったもの。
中国の陶器
釉裏黒唐草文様 明時代 14世紀
景徳鎮窯
明時代の景徳鎮窯では、コバルトを用いた赤い模様が主流でした。この黒い色は顔料が不明だそうです。
不思議な静謐感を湛えた器です。
三彩袋形水注 唐時代 8世紀
精巧に作られたミニチュア。観賞用とも玩具ともみなされています。
発色の鮮やかさが見事です。
紅陶鬲 中国内蒙古自治区赤峰市出土 西周〜春秋時代 紀元前9〜7世紀
紀元前で、このクオリティに驚かされます。つるんとした表面と美しい紅色に惹かれます。
最後はちょっと色合いを変えて、、、
如来坐像 パキスタン・ガンダーラ 片岩
クシャーン朝 2〜3世紀
彫りの深い顔立ちが、日本の仏像との違いを感じさせます。
大人目線
子供目線
今日はあいにくの雨でしたが
金曜日の夜間開館では
これからの季節、
テラスで夜景観賞も気持ち良いです🌠
お気に入りの場所です⭐️
(1021日目)
読んで下さり、ありがとうございます。あなたにホッと出来る場所が沢山ありますように💫