ファンデー・西洋美術館 ①
国立西洋美術館の「ファン・デー」
に、立ち寄りました。
科博の帰りです(~_~;)
この日、科博へ向かう途中で
このファン・デーを知り
絶対に寄ろうと決めていたのでした。
ファン・デーは
常設展が無料開放され
その他にも
教育プログラムや
コンサートなど
西洋美術館を丸ごと楽しむ
企画が満載です。
無料、といっても
まずは入り口外脇の
チケット売り場へ。
ここでチケット代りの
こんな物を受け取ります。
おもしろーい。
小さな子供たちは
「ぼくの番号!」「わたしの番号!」
って、夢中になっていました。
良いアイデア💡ですね!
開くとこうです。
作品の「部分」なので、
ある程度、元の絵を知っていないと
難しいのでは?
と、思いましたら
裏面に
ちゃんとありました。
ホッ。
勝手知ったる?←年の功とも言う
西美ですので
レジェとくれば
1階の出口付近の
白い壁のあそこ
と、すぐにピン
とくるわけですが
お子さんが見つけやすいように
番号が掲げられていました。
部分だとこうなるのかな。
フェルナン・レジェ≪赤い鶏と青い空≫(部分) 1953年 山村家より寄贈
レジェ、72歳。亡くなる2年前の作品。
強い色彩のコントラストは健在で
機械の断片らしき事物と
自然の混在に
レジェ特有の生命賛歌を感じる
力のある作品だなぁ、と思います。
ファン・デーでは
来週23日火曜日より開催の
ボルドー展
のジュニア向け解説パンフも
貰うことができました。
ボルドーという一地域の
文化を紹介する
ユニークな企画ですね。
ドラクロワや
貴重な考古学資料など
見所も多いですが
こちらも気になってしまいます。
舌の体験も
ボルドーを味わうのには
欠かせないかもしれません。
(1033日目)
ご覧下さり、ありがとうございます。あなたの好奇心が十分満たされますよ🌟うに
いま、パンフレットをよく見ましたら
13日土曜日のギャラリー・トークで取り上げていた作品なので、内容がかぶる、いやそれ以上に自分の未熟さが際立ってしまうので、気が引けるのですが
まあ、思い切って書きましょう。
明日は、じっくりと見た
「樫の森の道」
の感想を書きたいと思います。