暗中模索の出口を捜して、師走迄毎日更新します。→暗中模索の出口を目指して、一日一日を綴っていきます。
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カテゴリ:アート( 200 )

最終投票☆「あなたが選ぶ展覧会2016」その2

ツイートで
今年の動員客数のベスト展覧会を知りました

最近良く拝見させて頂いてる
art-placeさん、ありがとうございます🌟

https://twitter.com/onward_thinking/status/812663034590040064

ソースはこちら
http://bitecho.me/2016/12/23_1410.html


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ほ〜〜〜〜う
興味深い!

動員数も美術館経営には重要なファクター
人々の嗜好も分かり、なかなか面白いです。

若冲が1ヶ月の開催で3位なのが驚異的
とか
ルノワールは圧倒的な一位
とか
行っておけば良かった
とか
別に興味ないな
とか
感想もろもろです。笑笑。

と、
こちらの方も
最終エントリが出ました!
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http://arttalk.tokyo/


「あなたが選ぶ展覧会2016」エントリー結果
順位展覧会名美術館
1生誕300年記念 若冲展東京都美術館
2日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展国立西洋美術館
3鈴木其一 江戸琳派の旗手サントリー美術館
4オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展国立新美術館
5ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏東京ステーションギャラリー
5ゴッホとゴーギャン展東京都美術館
7日伊国交樹立150周年記念 ボッティチェリ展東京都美術館
7村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで―横浜美術館
7ダリ展国立新美術館、京都市美術館
10クラーナハ展―500年後の誘惑国立西洋美術館
11ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 Bunkamura ザ・ミュージアム
12杉本博司 ロスト・ヒューマン東京都写真美術館
12没後40年 髙島野十郎展 ―光と闇、魂の軌跡目黒区美術館
14福井移住400年記念 岩佐又兵衛展―この夏、謎の天才絵師、福井に帰る―福井県立美術館
14【開館50周年記念特別展】速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造―山種美術館
14トーマス・ルフ展東京国立近代美術館
17ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―東京都美術館
18原安三郎コレクション 広重ビビッドサントリー美術館
18日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィアルネサンスの巨匠たち国立新美術館
20リバプール国立美術館蔵 英国の夢ラファエル前派展Bunkamura ザ・ミュージアム
20臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念 禅 ─ 心をかたちに ─東京国立博物館
20メアリー・カサット展横浜美術館
23生誕140年 吉田博展千葉市美術館
23没後100年 宮川香山サントリー美術館他
23開館90周年記念展 木々との対話──再生をめぐる5つの風景東京都美術館
26開館20周年記念展 初期浮世絵―版の力・筆の力―千葉市美術館
26出光美術館開館50周年記念 美の祝典出光美術館
26安田靫彦展東京国立近代美術館
29特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」東京国立博物館
29ルイ・ヴィトンの真髄(こころ)を辿る 驚きに満ちた旅「旅するルイ・ヴィトン」展特設会場
29ジャック=アンリ・ラルティーグ 幸せの瞬間をつかまえて 埼玉県立近代美術館
29いま、被災地から -岩手・宮城・福島の美術と震災復興-東京藝術大学大学美術館
29MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事国立新美術館
29特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」 東京国立博物館
3521_21 DESIGN SIGHT企画展 西村浩ディレクション「土木展」21_21 DESIGN SIGHT
35PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服- 三菱一号館美術館
35【開館50周年記念特別展】奥村土牛 ―画業ひとすじ100年のあゆみ―山種美術館
35はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション国立新美術館
35開館75周年記念特別展  円山応挙「写生」を超えて根津美術館
35デトロイト美術館展上野の森美術館
35日韓国交正常化50周年記念 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 東京国立博物館
42柳幸典 ワンダリング・ポジションBankART Studio NYK
42特別展 国宝 信貴山縁起絵巻展奈良国立博物館
42恩地孝四郎展東京国立近代美術館
42水ー神秘のかたちサントリー美術館
42Chim↑Pom『「また明日も観てくれるかな?」~So see you again tomorrow, too?~』歌舞伎町振興組合ビル
42特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」国立科学博物館
42村上隆の五百羅漢図展森美術館
42特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」東京国立博物館
42大妖怪展 ― 土偶から妖怪ウォッチまで江戸東京博物館
42日伊国交樹立150周年記念 メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画東京都庭園美術館
42驚きの明治工藝 東京藝術大学大学美術館
42ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展Bunkamura ザ・ミュージアム
42DMM.プラネッツ Art by teamLabお台場みんなの夢大陸2016
42開館50周年記念大仙厓展 ―禅の心、ここに集う出光美術館


なんと!
私の投票した展覧会、2/5しか入っていません💧

けれども
アート好きな人のランキングなだけあって
動員数よりはるかに納得の結果。

見た展覧会 23
見る予定 3
見たかった 7
見なかった 19
知らなかった 3

この中から一つだけ投票です!
どうしよう〜〜
すごく悩みますね〜〜〜〜💦

順位なんて無意味とは思いつつ、
でもこんな迷いは楽しいです🎵

と、迷った挙句
今回はエゴ丸出しで
一つに投票❣️

どれを選んだのかは
最終発表の日に打ち明けます!



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by abby819lucky | 2016-12-26 21:18 | アート

投票しました☆「あなたが選ぶ展覧会2016」


アートブログのヒーロー
青い日記帳」さんと
はろるど」さん

主催のweb座談会
「あなたが選ぶ展覧会2016」

私も投票しました。

フォーマットには
選択理由を書くようになっていたので
内容をコピペします。

ちょっと恥ずかしいですね


今年(2016年)でお気に入りの展覧会名 その1
◯カラヴァッジォ展   国立西洋美術館  
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その理由
日本に居ながらにして、カラヴァッジォがこれだけまとめて見られるなんて奇跡だと思いました!日伊交流150周年記念で名だたる名画が来日した中、これをダントツで挙げたいです。  

今年(2016年)でお気に入りの展覧会名 その2
◯ウェストンコレクション肉筆浮世絵展   上野の森美術館  
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その理由
浮世絵は苦手でしたが、その認識を大きく覆してくれた展覧会。若冲も良かったのですが、筆致の繊細さ、叙情的な美しさで、こちらを。  

今年(2016年)でお気に入りの展覧会名 その3
◯メアリー・カサット展   横浜美術館  
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その理由
ベアトリクス・ポター、ジュリア・マーガレット・キャメロンなど、女性の生涯にスポットを当てた展覧会が記憶に残った今年。その生き方や芸術の革新性から最も心に響いたカサット展。学芸員の方が展覧会へ込めた愛情が伝わって、より絵画への理解が深まった良い展覧会でした。  

今年(2016)でお気に入りの展覧会名 その4
◯ライアン・マッギンレー BODY LOUD!   東京オペラシティー・アートギャラリー  
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その理由
時代の息吹を感じる清新な展覧会でした。まさに「いま」見ることに意味のある展示。ファッショナブルだけでない、人間存在の本質を問う内容だと思います。  

今年(2016年)でお気に入りの展覧会名 その5
◯黄金のアフガニスタン展   東京国立博物館 表慶館  
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その理由
展示も素晴らしいものでしたが、同等に、文化・芸術の存在意義そのものを再認識させられ、心に響きました。日韓「二つの半跏思惟像」と共に、好き嫌いを超えて、歴史的にも非常に有意義な展覧会でした。  


なんだか盛りだくさんの理由で潔くない感じですが、こちらはあくまで『web座談会用』です。2016年日本のアートシーン(やや大げさな?)に於ける存在感、という視点を優先してチョイスしてみました。
自分の好みを押し出したBest10は、改めて年末にエントリします🌟

一次予選、結果が楽しみです!

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by abby819lucky | 2016-11-26 20:44 | アート

megaキュート「村田朋泰の世界」

2016.11.9〜11.28
ギャラリーX (日本橋高島屋 6F )

村田朋泰の世界

行ってきました。

詳しくはこちら
↓↓↓
http://worldoftomoyasu.wixsite.com/project

「森のレシオ」
大好きです💖💖💖

その実物が‼️
目の前に‼️

卒倒するような
可愛らしさ💓

一体、いくつハートを散らせば良いのやら。

会場はギャラリーなので
殆どの作品にプライスが付いていて
うーーん
録画して1日の終わりに
癒しの極みとして楽しむ身としては
現実感に
ふらっと
眩暈を覚えしたが。。。www

夢のような空間です。
手仕事によって
蓄積された時間が
作品に宿る生命となって
見る者を物語の世界へ
引き込んでしまいます。

会場には
映像も流れています。
入口のパンフレット(¥200)
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にプログラムが載っています。
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そう。
レシオより先に
村田さんを知ったのは
↓↓↓↓
ポンユタウン
https://m.youtube.com/watch?v=F2Tzpwky33k

人形で、ここまで美しい世界を築く事が
出来るのか、と本当に驚きました。
台詞が殆どないのに
(その分、音楽が魅力的に雄弁です)
叙情に溢れて、郷愁を誘います。

多くの人が
千載一遇の
セットや人形との出会いをモノにし、
村上朋泰さんの
美と不思議の世界を
堪能されますように🌟

お人形を買えない私は
ガチャポン(1回 ¥500)で
クリアファイル&絵葉書をゲット❣️
嬉しい〜〜😆💕
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レシオの原画もあります〜
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by abby819lucky | 2016-11-17 23:54 | アート

今日の一枚/「若い新婦」メアリー・カサット


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若い新婦
メアリー・カサット
1875年 モンクレール美術館

メイドのマルタ・ガンローザが結婚するのを祝い、マルタをモデルにした贈り物。すでにドガのパステル画と衝撃的な出逢いを果たした、その影響が見てとれる作品。

©︎Art Life Ltd.,Japon 1995

かなり柔らかなタッチなのですが、人体は光を含んでより写実的に描かれています。華やかな朱色のドレスと、人体に比べかなり粗いのにも関わらず、それと分かる襟元のレース、そして新婦の豊かでウェーブのかかった結いあげた黄金色の髪。優しさに溢れた心惹かれる一枚。残念ながら、横浜には来ませんでしたが、いつか再会出来ることを祈っています。
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by abby819lucky | 2016-09-02 22:25 | アート

「メアリー・カサット」展

横浜美術館(みなとみらい)
2016.6.25〜9.11(日)

メアリー・カサット展
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HPはこちら
http://cassatt2016.jp/index.html


内覧会に行ってきました。
主席学芸員 沼田英子氏の解説で
会場を回りました。

とても楽しみにしていた展覧会

期待以上に
感性に訴える素晴らしい作品の数々

県境を2つ越えて(笑)
はるばる足を運んだ甲斐が十分にありました!

メアリー・カサットは
印象派の中でも重要な女性画家ですが
温かな母子像を多く描きました。

しかし、
今回の回顧展で
私の印象は大きく変わりました。

・母国アメリカに印象派の正当な価値を伝えた。

・画家ドガとの密度の濃い親交。

・日本の浮世絵の影響を強く受けた版画を多数製作。

以上の点から
大変革新的なものを目指していた
非常にアグレッシブな女性であった
というカサット像が浮かんできました。

全作品 112点(カサット以外の作品も含む)
3章 8部構成となっています。

日本にはカサットの所蔵品がとても少ないので
これだけまとまって見られる機会は
大変貴重だそうです。

しかも35年振りの大回顧展

中でも注目したいのが
日本初公開となるのがこちら。

「桟敷席にて」 1878年 ボストン美術館蔵
(写真 右側になります)
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パンフにも大きく取り上げられています。
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流行の黒い服に身を包んだ若い女性。
左手奥から男性に見られているようです。
しかしそんな男性の視線をはねのけ
「私」は「見ている」。
凛とした主体性が感じられます。

「母子像のカサット」の
名作と言えるのがこちら。

「眠たい子どもを沐浴させる母親」
1880年 ロサンゼルス郡立美術館蔵
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子どもの脚の長いのは
イタリアで写生したコレッジョの影響とも。
柔らかな色彩、軽やかなタッチの中、
母親の右手だけが克明に描かれ、
日常のリアリティが浮かび上がります。

カサットはやがて母国でも認められ
シカゴ万博(1892〜93年)の
女性館の壁画を任されます。
そこではアダムと共に追放されたイヴが
誘惑によって手にした林檎=知恵の果実を
「自ら掴み取る」≪現代の女性≫が描かれました。
古典的装飾的なマクモニーズの作品≪原始の女性≫とは好対照でした。
壁画を彷彿させる作品に注目です。
「果実をとろうとする子ども」1893年 ヴァージニア美術館(写真中央)
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(写真右:メアリー・フェアチャイルド・マクモニーズ「そよ風」1895年 テラ・アメリカ美術基金)
(写真左:カミーユ・ピサロ「花咲くプラムの木」1889年姫路市立美術館(國富奎三コレクション))


版画やドライポイントのよく練られた展示から
カサットと日本美術の関係に驚き、
いっそう興味が湧きました。

多色刷銅版画、日本初公開を含めた50点。
これは本当に素晴らしいです!
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左:「沐浴する女性」1890-91年 ブリンマー・カレッジ蔵
右:「母のキス」1890-91年 アメリカ議会図書館蔵

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構図、色彩、見ていて飽きません。

ドライポイントも細かな筆致と
題材に迫る描写に溜め息です。
左:「ソファに腰掛けるレーヌとマーゴ(No.2)」1902年頃 アメリカ議会図書館
右:「母と子」1901-02年頃 個人蔵(デイヴィッド・ニシンソン氏協力)

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カサット所有の屏風や
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日本の浮世絵のコーナー
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モリゾやゴンザレスなど
同時代の女性画家たち。
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カサット唯一の絵付陶器もあります。
花瓶:「子どもたちの輪」1903年頃 プティ・パレ美術館蔵
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そんな中で
私が特に魅かれたのはこちら。
「浜辺で遊ぶ子どもたち」1884年 ワシントン・ナショナルギャラリー蔵
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前年に姉を亡くし
忘形見の姪をモデルに
仲の良かった姉との思い出を
重ねて描いているのだそうです。

ぷっくりとした頬や手首の愛らしさも
そんな解説を聞くと
愛しさが倍増してしまいます。

生涯独身を通したカサットが
なぜ多くの母子像を描いたのか。
絶え間なく家事に従事する
家庭での女性像に対する
尊敬
の表れではないか、
と、沼田主席学芸員。
本展に費やされた時間の長さが
言葉の重みとなって心に響きました。


壁にプリントされたカサットの言葉も
力強く
羨望を覚えます。
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作品だけでなく
生き方にも感銘を受ける展覧会。

多くの方々、
特に女性に
お勧めしたいです。
ぜひぜひ!!

物販も盛沢山♡でーす♬
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会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
画像、記載無しは全てカサットの作品。

<開催概要>
○2016年6月25日(土)~9月11日(日)
○会場 横浜美術館
Yokohama Museum of Art
〒220-0012横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL:045-221-0300
FAX:045-221-0317
http://yokohama.art.museum
○開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
※2016年9月2日(金)は20:30まで(入館は20:00まで)
休館日 木曜日
※ただし2016年8月11日(木・祝)は開館
○主催 横浜美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
○後援 横浜市
○助成 駐日アメリカ合衆国大使館、テラ・アメリカ美術基金
○協賛 大日本印刷
○協力 全日本空輸、日本貨物航空、横浜高速鉄道株式会社、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社
○お問合せ ハローダイヤル 03-5777-8600


周辺ではレストランやホテルなど
展覧会とコラボした お得で
さまざまなプランが催されています。
こちらも楽しみたいです♡

世界鉄道博(パシフィコ横浜)7/16〜9/11

ミッフィー展(横浜赤レンガ倉庫1号館)7/30〜8/24

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by abby819lucky | 2016-07-07 22:03 | アート

児玉靖枝展 MEM

MEM (恵比寿)
2016.5.21〜6.26

児玉靖枝 展
深韻 - 白 -

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HPはこちら↓
http://mem-inc.jp/2016/05/15/160521_kodama_jp/


行って来ました。

MEMでは2年ぶりの個展。

新作が9点ほどでしょうか
ギャラリーの白い壁面に
ぴったりはまっていました。

HPに寄りますと
タイトルの「白」は「びゃく」と読み
『水の系譜』から連なる
これも水の一種の形状である雪
がテーマなのですが

作家のホワイトアウトの体験が
根幹にあり

日頃散歩する宝塚の雑木林の風景に
作家自身の魂を反映させた
作品になっています。

同一モティーフながら
一枚一枚、
それぞれに違う味わいがあり
雪の表情の多様さに驚かされます。

私が特に気に入ったのは
入口を入って正面の画です。

ふと
自分の足場を見失い
未来を向いているのか
過去を向いているのかさえ
分からなくなってしまう
生を刻む瞬間

途方に暮れて仰いだ空から
降りしきる雪に
惑わされ
抱きとめられ
やがて存在の不確かさの中に
安住点を見出したような
肯定感を喚起させます。

良いひと時を、過ごせたことに
感謝です✨

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by abby819lucky | 2016-06-11 22:08 | アート

今月の一枚

ダッハウの宮廷庭園の門
ユリウス・エクステル
1887年 ローゼンハイム市立ギャラリー蔵
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モランディととても迷ったのですが
こちらの一枚を。

外光の透明感と
祝福されたような風景に。

今月も
いや、特に今月は
色々あったな〜〜と振り返りつつ

この絵に出逢えたことを
喜びの一つに挙げたいと思います。

画像は『原田直次郎展』図録よりお借りしました。



追記:今夜の「2355」(Eテレ)は
久々に✨ボルボックス✨でした❣️
月曜日のミカヅキモからずっと待っていましたよん🎵嬉しい3月締めくくりになりました💕💕
「2355」のスタッフの方々に感謝💝💐
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画像はNHK教育テレビ「2355」よりお借りしました。
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by abby819lucky | 2016-03-31 21:12 | アート

この週末まで!「原田直次郎 展」

2016年2月11日〜3月27日
埼玉県立近代美術館

原田直次郎 展ー西洋畵は益々、奬勵すべし
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HPはこちら
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=327


会期終了間近となりました。

素晴らしい展覧会です。

ぜひ❗️‼️❗️
多くの方にご覧頂きたいです。

『風景』原田直次郎 1886年
岡山県立美術館
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僅か36年の生涯で
明治の時代、
これほど西洋絵画を完璧に
体得した画家が居たことに
驚嘆です。

その人生を知り
その画の高潔さに触れ
静かな感動に浸る。

忘れ難い時間を
過ごすことが出来ました。

この企画を立てられた方に
感謝。
そして運営に関わった全ての方々に
感謝。



≪開催概要≫
2016年2月11日(木・祝)~3月27日(日)
※会期中に一部展示替えがあります。
○休館日
月曜日(3月21日は開館)
○開館時間
10:00 ~ 17:30(入場は17:00まで)
○観覧料
一般1100円(880円)、大高生880円(710円)
※( )内は団体20名以上の料金。
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方(付き添いの方1名を含む)は無料です。
※併せてMOMASコレクション(1階展示室)もご覧いただけます。
○主催
埼玉県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
○後援
東京ドイツ文化センター
○協力
ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
○助成
公益財団法人ポーラ美術振興財団、芸術文化振興基金、公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
○協力
日本航空、JR東日本大宮支社、FM NACK5


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by abby819lucky | 2016-03-25 23:53 | アート

寺田コレクションの陶

2016.1.27〜3.27
東京オペラシティアートギャラリー
サイモン・フジワラ ホワイトデー展

と、併せて
所蔵品展を見ました。

寺田コレクションの陶
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『泥象 馬・嘶く』鈴木 治 1990年photo:斉藤新

「自然の豊かさや厳しさ、そして人間との関係」に関心を抱く寺田小太郎氏がコレクションした現代陶芸の多様性を探る
コレクション展。

個性溢れる
65作品の紹介です。

備前焼に近い作品が多いなか
磁器や鉄器を思わせる作品もあり
興味深かったです。

中でも心惹かれのは
鈴木治の作品。

土の肌合い
其処に内包される炎の記憶
素朴に見えながら
強い意志を感じさせる作品。

解説によると
鈴木治の作品は
寺田コレクションの中核を成して
いるそうです。

鈴木氏は戦後、京都で「前衛陶芸」を牽引した≪走泥社≫の創設メンバー。器ではなく、単なるオブジェでもない。「素材を土に限定」し、「格闘」し、「土の可能性を引き出す中から形を立ち上げてゆく」ことによって生み出された焼締の作品群。

形によって喚起される生命力を感じた
作品でした。

ほかにも
尹 熙倉、
三浦小平二
などの作品が目を引きました。

静かな空間で
土と炎の芸術と
ゆっくり対峙できた
貴重な時間でした。

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秋山 陽 『地質時代 10』黒陶、鉄 1993年photo:斉藤新

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写真上
荒木高子『点字の聖書』1985年photo:斉藤新

写真下
小川待子 『97-Ⅰ-Ⅰ』1997年photo:斉藤新


※画像は本展パンフレットよりお借りしました。

※文中、「」内、及び解説は本展パンフレット 東京オペラシティアートギャラリー 福士理 さんの解説を引用しました。


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by abby819lucky | 2016-03-04 22:52 | アート

特急あじあ号。『ようこそ日本へ』展

2016.1.9〜2.28
東京国立近代美術館

『ようこそ日本へ』
1920-30年代のツーリズムとデザイン

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先の恩地孝四郎展とあわせて
鑑賞しました。

本展フライヤーの紹介によりますと
1920-30年代は
ツーリズム全盛期だったようです。
シベリア鉄道との連絡による南満州鉄道の国際化(1911年頃)やパナマ運河(1914年)の完成が、世界的な旅行ブームを日本にも波及させることとなり
日本政府は1930年に国際観光局を発足させました。
円安や観光キャンペーンの効果もあり
1930年代中頃には外国人観光客は4万人を超え、その消費額は1億円を突破。観光は主要な外貨獲得産業となりました。
本展は、キャンペーンツールなどによって、当時の日本のイメージを探るものです。(以上、フライヤーより。赤字は本文抜粋)

昭和初期は一つの文化の爛熟期。
海外旅行熱が国民にも広まっている点は現代ととても似通っているように感じます。

私がまず喜んだのは
満州鉄道の特急あじあ号が紹介されていたこと。
設計は吉野信太郎。
大連ー新京(長春)700kmを8時間で結んだ、日本の誇る特急です。当時の最高速度が時速130km。新幹線に繋がる世界に冠たる日本の鉄道技術の緒がここにありました。
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それからもう一つ嬉しかったのは
杉浦非水の作品を
たくさん見れたことです。
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やっぱり好きですね〜。
台湾旅行の広告で
こんなカワイイのもありました。
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国を挙げての外国人観光客誘致。
ポスターデザインも綺羅星のごとく
有名画家の作品が沢山です。

橋口五葉
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新しく造船された三隻を姉妹に見立てた
小磯良平の手によるポスター。
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それぞれサンフランシスコ、シアトル、ロンドン線に就航。外国航路の華やかさが伝わります。しかし、第二次大戦勃発により三隻とも空母に改造され、太平洋に消えたのでした。涙。

こういう歴史を知るのは辛いですね💧

そのほか、横山大観や上村松園、堂本印象、川瀬巴水、、、
竹久夢二のディナーメニューカード
などもありました。

春信さんも。
「不詳」となっているので本物ではないのかもしれません。
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「大正の広重」と呼ばれた
吉田初三郎による
《鉄道院所管線路図≫1918年
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斬新なジョスタ・ゲオルギー=ヘミングのポスター 1932年
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そしてちょっとお得感。
原節子さんの表紙。これで15,6歳。
可愛らしいですね〜。
撮影の原さんがグラフィックデザインの原弘さんなのかは、ちょっと分かりません。年代的には妥当ですが……。
撮影:原弘 1936年
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終盤の25分の映像も含め
見応えたっぷりの企画でした。
楽しかったです。

画像は本展図録からお借りしました。©2016 東京国立近代美術館

☆昭和初期の文化って本当に素敵です。戦争がいかに多くのものを破壊したか。辛い気持ちにもなりますが、こういう良心ある文化に触れること、先人の想いに触れることは、先行き不透明の現代、俯きがちの自分に希望を与えてくれます☆




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by abby819lucky | 2016-02-28 18:30 | アート