暗中模索の出口を捜して、師走迄毎日更新します。→暗中模索の出口を目指して、一日一日を綴っていきます。
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夏は来ぬ

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今日、髪をきりました。


(316日目)
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by abby819lucky | 2013-06-30 23:55 | 今日のお散歩

初体験・ブロガーナイト 1人反省会

6月22日土曜日
17:15〜山種美術館にて
青い日記帳×山種美術館
ブロガー内覧会
「川合玉堂展」

ブログを書き始めてから
約300日。

憧れのブロガーナイトに
初めて参加出来ました。

恵比寿まで電車を乗り継いで
1時間半。
遅刻してしまったのが
まず、最初の反省点。

恐る恐る入ると
青い日記帳のTakさんのお話の真っ最中。

アートのブロガーって
私のように
物静かな人が多いんだろうな
(←誰の話?)
と、思っていたら

所々で爆笑が起こる
オープンな雰囲気でビックリ!

そのあと
山﨑妙子館長によるギャラリートーク

これが、館内を回りながらとは
露知らず

お話を聞きながら
皆さん
メモを熱心にとり、
写真もパチパチ。

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ここである程度
写真も撮っておかないとダメでした。

あとは
メモ用紙の用意を忘れていて
それも反省。

それにしても
山﨑館長、お美しい上に
淀みない説明が素晴らしい。

「重要文化財は
重量文化財とも言われていて、
私は
こちらより、
あちらの方が良いと思います」

などと
ユーモアを交えながら
率直なご意見。

日本画を身近に感じられて
聞き応えがありました!
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18:30からの交流会は
和菓子に夢中になってしまったのと
相席がお友達同士でいらしている方だったので
なかなか交流、まではいかず残念。

もう少し玉堂の画について
自由におしゃべり出来たら良かったです。

初対面のブロガー同士の
話のきっかけにも
和菓子は格好のネタでした。
活用できたら良かったです。
しょんぼり。

席の無い方もいらっしゃったようなので、早めに再び展示会場へ。

物販に
時間がかかり過ぎたのか

あっという間に閉館。

本当に鑑賞の時間が足りなかったです。

こういう場合、

撮影の時間と
鑑賞の時間を

自分の中で明確に区切っておかないと
ダメですね。

初めてということもあり

ブログにどう載せるか
に、注意がいってしまい
なかなか作品鑑賞に集中出来ない場面がありましたので。

またの機会があれば
気をつけたいと思います。

それと

会場図を
思い出さないと
記憶を辿れないタイプだと
自分、今回発見。

なので
配置の手掛かりとなる撮影が
今後はマストです。


後は基本、
内覧会は情報収集
であって
鑑賞は通常開館時間にする
というものかもしれないです。

自分が
一枚一枚に
時間がかかりすぎるのかも
しれません。

この点も反省。


ブロガーの皆さん
カメラも本格的で
素敵な写真をアップされてます。

自分は
撮影も
記事も
まだまだやな〜〜〜
と、自覚出来ました。

訪れて下さる方には
本当に本当に
感謝!!です。




母が以前千代田区?にあった時から
山種美術館の大ファン。
何度か誘われたけれど
タイミングが合わず見送ってばかり。

実はこの夜が
初!の山種美術館でもあったのです。

恵比寿の駅から
地図を確認しつつ行ったので
余計に時間がかかってしまった。
どこでも誘われたら行っておくべきですな。

規模も程よく
設備も整って
居心地の良い美術館。

次は
昼間にゆっくり来ます。
たとえば、
母と二人で。

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by abby819lucky | 2013-06-29 01:34

「川合玉堂 展」山種美術館 その6

玉堂のまなざし
その3 動物をいつくしむ

<会場図・山種コレクションルーム>
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右回りで進めます。

85.網干に鴉 1951年 (前期のみ)
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86.双馬 1954年頃
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87.猿 1955-56年頃

78.松上双鶴 1942年頃

山種美術館の創立者、山﨑種二の
長女の婚礼祝いの作品。

菊家さんの和菓子にもありました。
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81.虎 1945年頃
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84.猫 1951年頃
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76.兎 1938年頃
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カワイイー!
思わず声に出てしまいました。
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お菓子はその夜の人気No.1!
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83.鴨 1949年頃

80.馬 1944-48年頃(前期のみ)

77.ふき 1940年頃(前期のみ)
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お菓子ではボツになりましたが
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絵の蛍はいい味です。
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*-*-*-*-*

以上 71点
見て参りました。

ここまでお付き合い下さり
ありがとうございました。



玉堂の絵は
美しいのはもちろんのこと

穏やかであったり
郷愁を誘うものであったり
するものが多いです。

一見するだけで
印象を捉えやすいのですが

近寄って
細部に注目することで
また新たな魅力を発見できる
奥深い作品です。

饒舌に語ることのない
これらの画に

一点一点
画家の込めた静謐な魂を
感じとりながら

忘れがちな
心の平安を取り戻すことのできた
良い時間でした。

1人でも多くの方に
ぜひ!
鑑賞していただきたいです。


ありがとうございました。


(315日目)

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by abby819lucky | 2013-06-29 00:22 | 川合玉堂 展 山種美術館

「川合玉堂 展」山種美術館 その5

第3章 玉堂のまなざし

その1.余儀の楽しみ

<会場図・d>

ガラスケース内には
若い頃から嗜んだ
俳句や和歌の色紙などや
墨画淡彩の数々が並んでいます。

私が気に入ったのは、こちら。

62.ラジオいま 1939年頃

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ムム、達筆過ぎて正直読めません。
解説です。
「らじおいま 軍艦まあち 青あらし」


<会場図・⑧>

61.月移花影上欄干 1938年頃

修復後の初出品。


67.氷上(スケート) 1953年
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館長がお好きな作品だそうです。

68.氷上 1953年頃


<会場図・⑨>
72.菊絵図香炉 1950-55頃

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玉堂の次男、
陶芸家の川合修二氏の作陶

玉堂の絵付け

親子合作。
いいですね。


その2.松竹梅

合作が並びます。

73. 1934年
松 横山大観
竹 川合玉堂
梅 竹内栖鳳
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玉堂の竹が素晴らしい。
やはり、玉堂には緑。
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可愛らしい雀もお見逃しなく。
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74. 1955年
松(白砂青松) 横山大観
竹(東風) 川合玉堂
梅(紫昏図) 川端龍子←こちらのみ著作権の関係で撮影不可。

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玉堂の竹。
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穏やかな画風に秘められた
卓越した技術。
生き方の一貫性。
その強さ。

感銘を受けました。

そして。
第二会場へと参ります!

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by abby819lucky | 2013-06-28 19:07 | 川合玉堂 展 山種美術館

「川合玉堂 展」山種美術館 その4

亀の歩みのアップですみません。
もうしばらくお付き合い下さいませ。

今日は記憶が曖昧な所が多いです。
何卒、ご容赦を。

<会場図・⑥>
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49. 鵜飼 1948年頃
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軽いタッチで
人々の描写に躍動感が感じられます。


52.水声雨声 1951年頃
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ゴロゴロゴロゴロ〜水車が回っております。


53.涛声松籟 1951年頃
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51.湖畔暮雪 1950年頃
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54.古城新月 1952年

55.渡所晩晴 1952年
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一眼で奥多摩らしさを感じて
魅了されました。
近づくと……
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山桜の花びらが
船上のおしゃべりに
仲間入り!

長閑〜〜〜


56.遠雷麦秋 1952年
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山間に開けた空間。
黄色と墨色のコントラストで
美しく表されています。

奥多摩の雰囲気が
とても懐かしいです。


57.残照 1952年
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山の稜線、
西日の残っている様子
これぞ奥多摩!!

と、唸ってしまいました。
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*ー*-*-*-*

申し訳ないことに……
所在地不明?の作品が……
6点も……
深く反省しております……m(_ _)m

36.春渓遊猿 1940年
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③の壁にあった気がしますが…

39.松間飛瀑 1942年頃
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48.高原入冬 1948年
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58.釣り帰り 1955年

59.高原帰駄 1955年頃
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60.松竹朝陽 1956年頃


(314日目)

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by abby819lucky | 2013-06-28 03:25 | 川合玉堂 展 山種美術館

「川合玉堂 展」山種美術館 その3

第2章 玉堂とめぐる日本の原風景 続き

19.柳蔭閑話図 1922年 個人蔵
(前期のみ)

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黄土色が印象的なこの絵は
滅多に貸し出されないそうです。
感謝感謝!

大倉(ホテル)喜七郎さんの所蔵だそうです。

玉堂にしては珍しく
海外・韓国の風景。

1922年に朝鮮総督府主催の
朝鮮美術博覧会の審査員として
朝鮮半島を訪れた川合玉堂。

その体験を元に
描かれた朝鮮風俗。
1930年にはローマの展覧会にも出品されているのだとか。

薄い雁皮紙の裏から金箔を貼り、
強度と風合いを持たせている
と、専門家は推察しているのだそうです。

独特な地色が味わい深いです。

画面を横切るカササギは
観覧者の方によると
韓国や
日本の九州北部では
縁起の良い鳥として大切にされているのだそうです。

そんなこの絵は
⑤の壁の1番右手にあります。
(③の壁に1番近いところです)
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その他の⑤の作品。

35.春風春水 1940年

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玉堂の作品は題名が素敵ですね。

水の色がなんとも言えません。

42.荒海 1944年
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大変迫力があります。
穏やかな作品が多い中、
良いアクセントに。

とはいえ。
こちらは戦時特別美術展に
出品された作品。
戦闘場面を描かずに
荒々しい波をもってきたところが
玉堂らしい、と館長の解説でした。


41.山雨一過 1943年
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水彩のように瑞々しい作品。
雨後に冴える緑が鮮やかで
深呼吸したくなるようです。

45.朝晴 1946年
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38.雪志末久湖畔 1942年
絹本・墨画淡彩
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志末久=しまく、と読み
風巻く=激しい風 を表すそうです。


37.烟雨 1941年
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雨にけぶる大気が
なんとも言えません。


44.渓村春靄 1945年頃
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竹の秋、色遣いが見事です。


46.渓雨紅樹 1946年
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珍しく赤が効いている作品です。
が、中央下の水車にご注目。

晩年は、自宅の庭に設置するほど
水車を好きだったそうです。

<会場図・⑦>
43.早乙女 1945年
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本展のポスターにもなっている
作品。

「たらし込みや掘り塗りなどの
古典的な技法も駆使しつつ
近代的な俯瞰構図で構成された
快作」
との解説です。

砥粉色、というんでしょうか。
もう少し黄色がかっていますか、
田んぼの地の色が
早乙女の衣装の黒を引き立てて
素敵だなぁ、と思います。

<会場図・C>
すみません。
このガラスケース内、
映しておりません。

目録で
参考出品となっているものが
ここにあったと思います。

葬儀の帰りに
琵琶湖辺りをテーマに作られた
スケッチや
短歌、俳句

「加茂女十三首」や
山﨑種二宛ての書簡など
です。


会場図⑥へと続きます。

(313日目)

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by abby819lucky | 2013-06-27 01:59 | 川合玉堂 展 山種美術館

「川合玉堂 展」山種美術館 その2

第2章 玉堂とめぐる日本の原風景
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四季おりおりの美しさ
日本の原風景とも言える
絵の数々です。

失われつつある
いえ、部分的には
もうすでに失ってしまった
日本の美徳を映し出しているようです。

以下は印象に残った作品です。
位置の記憶違いは何卒ご容赦をm(_ _)m
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<会場図 ③>
24.湖村春晴 1935年 (前期のみ)
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柔らかな緑が本当に美しい。
川合玉堂の描く緑は
天下一品、と思います。

26.秋山帰樵 1935年 (前期のみ)
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b.ガラスケース内

27.秋晴 1935年
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黄色がカワイイ。
目立たないけれど
仄かな水色が差し色のようになって
全体の淡い色調を飽きないものに
しています。

40.梅のある農家 1942年 (前期のみ)
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<会場図④>

25.雨後 1935年
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野生の藤でしょうか。
近寄ってみてください!
とても愛らしいです。
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31.渡所春暁 1938年
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人々の声が聞こえてきそうです。
絵から慈しみの心が溢れ出ているようです。
ぜひ、ここでも近寄ってみて下さい。
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細く白く月が残っています。

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梅が朝の冷気に香っています。

34.鵜飼 1939年
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鵜を呼ぶ声や
松明の煙の匂いなど

活気が伝わってくる
一枚です。

炎には金が用いられ
水面に輝きを映しています。
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鵜の描写も躍動感たっぷり。
水に潜った様子など
色彩も美しく素晴らしいです。
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まだまだ続きます!

(312日目)

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by abby819lucky | 2013-06-26 02:58 | 川合玉堂 展 山種美術館

「川合玉堂 展」山種美術館 その1

会場図
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アルファベットはガラスケース。



記憶の許す範囲で
展示順に記述します。

表題前のNo.は
図録の番号です。

また玉堂以外の作品のみ
作者を明記します。

所蔵先は山種美術館以外の
場合のみ記します。

※川合玉堂の生年は1873年。

第1章 研鑽の時代
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会場図 a

1〜9 ガラスケース内
1888〜1897頃 玉堂美術館
写生画巻
写生帖
同人誌

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若いながら確かな才能を感じさせる
写生の数々。

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この桜の写生は
昔から好きだつたので
懐かしさに胸が震えました。
展示に感謝です。


<会場図 ①>

10.鵜飼 1895年
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第4回内国勧業博覧会で3等賞を受賞した初期の代表作。

幼少期を岐阜で育った玉堂にとって
鵜飼 は特別な意味をもつ画題だったのではないでしょうか。

この絵の受賞によって橋本雅邦を知る訳ですから、運命的な作品と言えるかもしれません。

崖や樹木は四条円山派に則った筆致で描かれていますが、
手前の鵜飼には、若い画家の意気込みが込められた躍動感が溢れています。

私は右下の篝火の煙がもや〜っとしているところが好きです。
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鵜飼の絵は、会場にあと二点あります。見比べるのも面白いです。


13.渓山秋趣 1906年
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16.雨江帰漁 1912年(前期のみ)
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雨に霞む水辺の風景が
素晴らしいです。

何時間でも見ていられそう。

三人の漁師の様子が
絵に温かみを添えているように感じます。

15.瀑布 1909年 玉堂美術館
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17.行く春 小下図 玉堂美術館
長瀞を旅したあとに描かれた作品の下図。
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キャプション
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参考・完成図 重要文化財
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22.竹生嶋山 1928年
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川合玉堂は、その場所をテーマに描く時は必ず現地へ足を運んだそうです。
この絵は、船からスケッチしたのでしょう。

21.悠紀地方風俗・風 小下図
1928年 玉堂美術館
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キャプション
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右隻には
春 伊吹山
夏 竹生島

左隻には
秋 瀬田の唐橋
冬 比良の山


瀬田の唐橋には
自転車に乗っている人がいます。

完成作品は
宮内庁三の丸尚蔵館 所蔵。


23.石楠花 1930年
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白の顔料をフライパンで焼いて
キラキラさせているそうです。
みえるかな?
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<会場図 ②>

14.二日月 1907年 東京国立近代美術館
(前期のみ)

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86.4 × 139.0

大きな作品です。
東京勧業博覧会で一等賞を受賞。

「没骨法と皴法を用いて四条派と狩野派の融合を試み、加えて近代的な写実表現にも迫ろうとしている」
と、解説にはあります。

輸入顔料も積極的に試していた玉堂は

上空の青と
夕焼けの赤

に輸入化学顔料を用いました。

発表当時は大変美しく、絶賛されたそうですが、
後年、変色し、非常に落胆された
そうです。

それでも
この風景が
長野県の小諸の下流の風景
と聞けば
また馴染みの地名に胸が高鳴ります。

薄暮の川辺。
そのせせらぎに耳をすませれば
そこはかとない旅愁が去来し、
ふとふり仰げば
絹のように細い二日月。

吸い込まれそうな
夕暮れの風景に酔って見ましょう。
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18.紅白梅 1919年 玉堂美術館
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こちらも私には、懐かしい作品。

光琳の紅白梅図屏風
を、意識していることは間違いない、
と、館長。

中央に立って
根元の目線で見ると

遠近感というか、
奥行が感じられてユニークです。

館長さんが
ぜひ、可愛らしいシジュウカラを
クローズアップして、
と仰るので、パチリ。
上手く撮れたかな?
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斜めから見ても
面白いです。
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後ろ向きの梅も、可愛いです。
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梅の季節が待ち遠しくなっちゃいました。

(311日目)

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by abby819lucky | 2013-06-25 01:18 | 川合玉堂 展 山種美術館

「生誕140年記念 川合玉堂 展」山種美術館

生誕140年を記念した
大々的な川合玉堂の展覧会。

「日本のふるさと・日本のこころ」

の副題が示すとおり
日本人のこころの奥底に眠る
郷愁を呼び覚ます
素晴らしい展覧会です。

館長のレクチャーに沿って
館内展示を一周する幸運にも恵まれ
より味わい深いものとなりました。

川合玉堂と言いますと
同時代の
横山大観や竹内栖鳳と比べ
今ひとつ地味な存在

などと
言われもします。

けれども
私にとっては

親戚を訪ねると寄った
玉堂美術館

雨の日のドライブデートで
立ち寄った
玉堂美術館

と、
幼い頃から
大変親しみのある画家なのです。

ふるさとを離れて幾歳月
の現在、
古い記憶を辿る楽しみもあって
足を運んだのですが。

さすがは
山種美術館!
コレクションの質が高く

初めて見る絵がほとんどでした。

玉堂の画業の素晴らしさを
たっぷりと
堪能出来ました。

まず、
玉堂の略歴が紹介
されています。

1873(明治6)年 愛知県に生まれ、
1881年 8歳のとき一家は岐阜へ移住
高等小学校卒業までを過ごす。
1887年 14歳で京都の望月玉泉に入門、のちに幸野楳嶺の画塾に入門し、
円山四条派を学ぶ。
相次いで両親を亡くし、20歳で親戚筋の大洞富子と結婚。
1895年 22歳で出品した「鵜飼」が内国勧業博覧会で三等を受賞。同時に出品されていた橋本雅邦の画に衝撃を受け、翌年、妻子を伴って上京。

以後、玉堂の年譜は
橋本雅邦の門下での目覚しい活躍で華やかに彩られます。

1898年 25歳で日本美術院の創設に参加、1915年 42歳には東京美術学校の教授に。1940年 67歳の時に文化勲章を受賞。枚挙に暇がありません。

その後は戦火を逃れ、東京都西部へ疎開。そのまま青梅市御岳に居を移します。玉堂晩年の題材は多く奥多摩の自然から生まれているといえましょう。

1951年 78歳には文化功労者に。その年金で日展に川合賞を設け、亡くなるまで優秀な作品を買い上げ国に寄贈。

1957年6月30日 永眠。


その足跡は
下記のように展示されています。
アルファベットと数字は
下記図をご参照下さい。

アルファベットはガラスケースです。


展示構成

第1章 研鑽の時代(青年期から壮年期へ)
a, ①, ②



第2章 玉堂とめぐる日本の原風景
b, c,
③〜⑦

第3章 玉堂のまなざし
d,


合作



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第二会場
動物をいつくしむ

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(山種コレクションルーム)


参考出品
を含め
前期(〜7/7) 79点
後期(7/9〜8/4) 80点

です。

それでは
明日より
その絵を見ていきたいと思います。

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(310日目)
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by abby819lucky | 2013-06-24 02:27 | 川合玉堂 展 山種美術館

和菓子で味わう山種美術館 Cafe椿

昨夜の特別内覧会。

先に舌の記憶を書いても良いでしょうか?!


参加者に配布された引換券で

「川合玉堂 展」に因んだ
特製の和菓子をいただくことが出来ました。

玉堂の絵画をモチーフにした
和菓子はこちら。
青山・菓匠 菊家
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どれも美しいし、
美味しそう〜〜〜

迷いに迷って
わたしが選んだのは
こちら↓
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この菓子のイメージは
玉堂の「秋 晴」 。

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食べる前に、ちゃんと撮ってました。
エライ。(自画自賛)

でも、選ぶときには
夏のお菓子と思っておりました^^;

食べるのが躊躇われる美しさ。

でも、いただきます。
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中はこしあんですので
かなり、甘い感じ。

これは
お抹茶との相性、抜群!

食べながら

有名ブロガー「青い日記帳」の
Takさんの

和菓子ウラねたトーク。

爆笑につぐ爆笑で

1人参加の私も
すっかりリラックスして
楽しいひとときを味わえました??
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Takさんのブログは
文章も淀みなく、知識も豊富で
素晴らしいな〜

拝読させて頂いていますが

なんとべしゃり、いやいや
トークも得意でいらっしゃったとは!
才能のある方は
何芸にも秀でるものなのですね〜〜
羨ましいです〜

その中身は

菓匠 菊屋さんの
没になったお菓子の紹介。

せっかく作っても
山種美術館さんの方で
却下されることもあるのだとか。

例えば
涼やかな蓮を象ったお菓子は
作品に忠実に 「ホタル」 を表して
残念〜没に。
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難しいですね!

お菓子、一個の中に
全てを表さないといけませんから。

(写真なら連作とか、ありますけれど。)

私が頂いた
「秋晴」も、
なるほど

画面左下のブルーを
全面にだすことで

紅葉の黄色
と鮮やかな対比をなしています。

そうして出来上がった
和菓子の小宇宙は


自然の中でスケッチをし、
それをもとに
独自の絵画の構成を成した
川合玉堂の姿勢と似ています。


和菓子の写真を取りながら
他のブロガーさんと

お菓子の感想を言い合ったり。

その方の召し上がった
白うさぎ、

柑橘系の風味が
サッパリして美味しかった
そうです。

没になった
タケノコ、とか
食べてみたいですよね〜

なんて
言い合ってしまいました。

ご馳走さまでした!



(309日目)

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by abby819lucky | 2013-06-23 16:54 | 川合玉堂 展 山種美術館