暗中模索の出口を捜して、師走迄毎日更新します。→暗中模索の出口を目指して、一日一日を綴っていきます。
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「ホドラー展」2-③

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」
e0295455_2075042.jpg




スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返っています。

数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋


2.暗鬱な世紀末?ー象徴主義者の自覚

15.ルイーズ=デルフィーヌ・デュショーサルの肖像
1885年 ヴィンタートゥール、オスカー・ラインハルト美術館アム・シュタットガルテン
e0295455_207486.jpg
ホドラーに多大な影響を与えたルイ・デュショーサルの妹、ルイーズ。13歳。手にしているのは「再生」「純潔」を意味する水仙の花。水仙は兄ルイの詩のモティーフでもあった。マネの影響も指摘される作品。花を持つ姿が可愛らしいですが、この絵の額も花柄です。カワイイです。

16.ラルデ嬢の肖像
1878年 ヴィンタートゥール、オスカー・ラインハルト美術館アム・シュタットガルテン
e0295455_2074878.jpg
スペイン、マドリードに滞在した際、依頼を受けて描いたスイス領事ラルデ氏の娘の肖像。6歳。15.の肖像に比べ、初々しい感じを受けました。いかにも良家の子女といった少女。コート?に施された凝った刺繍?レース?やダブルラインのボタンがなんとも魅力的です。

17.病み上がりの女
1880年頃 ヴィンタートゥール、オスカー・ラインハルト美術館アム・シュタットガルテン
e0295455_2074944.jpg
スペインからの帰国直後に描いたとされる。この展覧会の中では、柔らかな赤の用い方が、珍しいな、と思いました。背景や女性の髪の毛など優しいニュアンスです。





(896日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたにフェミニンな癒しがありますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-31 12:26 | 国立西洋美術館

「ホドラー展」2-②

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」
e0295455_2062953.jpg


スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。


数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋



2.暗鬱な世紀末?ー象徴主義者の自覚

13.ベルン州での祈り
1880/81年 ベルン美術館
e0295455_2063014.jpg

初期の大作。30年前に描かれたクールベの≪オルナンの埋葬≫の再演ともとれる。大衆をありのままに「風俗」として描きながらも格調高い「歴史画」の体を為し、批評家の耳目を集めた。クールベが故郷オルナンを描いたように、中央の女性はホドラーの故郷ベルン特有の身なりをしている。
大作ですが、静けさの漂う作品と思います。


14.サン・ピエール大聖堂での祈り
1882-85年頃 ヴィンタートゥール美術館
e0295455_2063177.jpg
住み始めた頃に描かれたジュネーブの教会内。こちらは小さい作品です。余計な狙いが無く、色合いも控えめです。




(895日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに賛同の嵐が起こりますよ!✨うに

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by abby819lucky | 2015-01-30 12:24 | 国立西洋美術館

「ホドラー展」2-①

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」


スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。


数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋



2.暗鬱な世紀末?ー象徴主義者の自覚


ジュネーヴの労働者の居住域で暮らし始めたホドラーは、クールベを強く意識し卑俗な「現実」を描いた。

1880年代半ばに象徴主義文学者ルイ・デュショーサル(1862-1901)に出会い、感化される。対象の深層を象徴化する絵画を描くようになる。
1885年までに全ての親兄弟を喪ったことや、世紀末のヨーロッパに蔓延していた憂鬱なイメージの愛好が、この画家の絵画にも陰鬱さをもたらしたと言えるだろう。



11.怒れる人(自画像)
1881年 ベルン美術館
e0295455_23542565.jpg



自画像を多く描いたホドラー。

パリのサロンへ≪狂人≫の題で出品されたこの自画像は、見当違いの批評を招いた。数ヶ月後、ジュネーヴで展示される時、ホドラーは≪怒れる人≫と、タイトルを変更した。そのためジャーナリスト達への怒りの表明とされてきた。
レンブラントやヴァン・ダイクを思わせる本作は、1887年ベルン美術協会に220スイス・フランで購入され、1920年にはベルン美術館によって22,000スイス・フランで買い上げられた。



12.死した農民
1876年 ジュネーヴ美術・歴史博物館
(画像無し)



(894日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたにラッキーがありますよ✨うに

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by abby819lucky | 2015-01-29 00:56 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-⑧

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」
e0295455_12285428.jpg



スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
e0295455_12285575.jpg


数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋



1.光のほうへー初期の風景画

9. プティ・サレーヴ山麓
1890年頃 ヴィンタートゥール、オスカー・ラインハルト美術館アム・シュタットガルテン
e0295455_12285683.jpg
この時期以降、ホドラーの風景画は抽象化していく。この絵画を巡っては、≪地質学的絵画≫との評がある。メンの工房時代、ホドラーはジュネーヴ大学で地質学の講義を聴き、自然科学的なアプローチを獲得した。それがロマン主義にもリアリズムにも行かない、独自性をもたらしたと言えるだろう。すなわち自然の内的な構造を「抽出」する意識である。
タイトルを見なければ、日本の風景かと思ってしまうほど、長閑で鷹揚とした自然の佇まい。山種で観た「火口の水」(山元春挙)を思い出しました。水の照り返しや、画面いっぱいに広がる強い日光が感興をそそります。


10.マロニエの木々
1889年 ジュネーヴ美術・歴史博物館
e0295455_12285663.jpg
1870年以来、デューラー(1471-1528)の美術理論に傾倒していたホドラー。反射/反映に深い関心を寄せている。近年の調査により、水面に映った樹冠は20世紀に入って油性クレヨンで加筆されて輪郭を曖昧にしたと分かっている。
いかにも「8.小さなプラタナス」を導くような作品。屋根のようにボンヤリした雲。遠景の八分音符のような木々(灌木?)。手前右の水草のリズミカルな葉形。そしてこの絵も真昼間のような強い光が印象的です。




(893日目)

ご訪問ありがとうございます。あなたに発見の喜びがありますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-28 00:23 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-⑦

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
e0295455_2211241.jpg



数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋

1.光のほうへー初期の風景画

8.小さなプラタナス
1890年頃 ジュネーヴ美術・歴史博物館
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後年の科学調査により方眼線が引かれてから制作されたことが分かっている。ホドラー自身がこの絵について「この年のうちに制作された作品で使い尽くされた自然が、ほっと一息をついたような印象」と、述べている。シンプルな絵。そして54×37.5cmと小品でありながら鮮烈な印象を残す絵です。
No.7の「柳」をこのコーナーの最後に意識すると、絵画の変化が理解しやすくなります。
世界を形象的に捉える萌芽が随所に見られる意欲的な作品。ですが、秋風の爽やかさも感じられる魅力溢れる一枚です。


(892日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに爽やかな出来事がありますよ??✨うに

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by abby819lucky | 2015-01-27 21:11 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-⑥

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
e0295455_2211647.jpg




数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋

1.光のほうへー初期の風景画

6.レマン湖畔の柳
1882年頃 ヴィンタートゥール美術館
e0295455_2211542.jpg
柳は前半期のホドラーの好んだモティーフ。背面をみせる人物によって鑑賞者の視線を画中に引き込む手法は、ドイツロマン主義の画家、カスパー・ダーフィト・フリードリヒ(1774-1840)を思わせる。ローザンヌ近郊のプリーから見たレマン湖と考えられている。湖と空の青が微妙なグラデーションで雪山の白に溶け合う優しげな印象の絵。柳の枝の丸みと岸辺の岩の直線が面白い対比を為しています。



7.柳
1891年頃 スイス、個人蔵
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黄色やピンクの着彩。単純化された雲など、後半期の自然の抽象化の過程を先んじて示唆している。一つの幹から、枝が放射状に平行して伸びる柳は、パラレリズムを発見するに相応しい題材であった。
ピンクの使い方が面白いと思いました。もう、ここまでくると「世界を追いかける」のではなく、「捕まえた世界」を描く境地なことが分かります。全体vs柳の幹 という筆致(描きこみ)のコントラストが目を引きました。



(891日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに両天秤の面白いことがありますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-26 06:58 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-⑤

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
e0295455_222441.jpg




数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋


1.光のほうへー初期の風景画

5.スペインの風景
1878/79 (リスト及びカタログに1978と記載。100年間違ってますね〜^_^;)
スイス、個人蔵
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25〜26歳にかけて、約9ヶ月スペインに滞在したホドラー。この地で強い南国の「光」を獲得する。それにより、筆致は緩やかに柔軟になった。
スイスの風景画のスポットライトのような「光」から、画面いっぱいに溢れる「光」への変化。(展示上の効果?)色の優しさも気に入りました。



(890日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに優しい時間がありますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-25 00:22 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-④

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
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数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋


1.光のほうへー初期の風景画

4.インターラーケンの朝
1875年 ベルン美術館
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ブリエンツ湖とトゥーン湖を結ぶアーレ運河の橋の上から描かれた作品。運河には開通したばかりのローカル線の鉄橋がかかっている。右手に立ち並ぶ樹木の幹が岸部に設けられた柵の杭と並行に並ぶのは後のパラレリズムの前兆か。この年、≪レマン湖の美しき晩≫という作品でホドラーは最優秀を受賞。それにも似た水面の描写である。それまでのピクチャレスクな景観画から離れ、地誌的な正確さと構図の緊張感が見事に両立している。
このコーナーで特に惹かれた作品。
何と言っても、水面の描写が素晴らしいです。明け行く避暑地の冷涼な空気。音無き河の流れ。黄金の朝陽。いつまでも見ていたい風景画です。




(889日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに希望が溢れますよ✨うに

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by abby819lucky | 2015-01-24 00:35 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-③

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。

<会場図>
e0295455_11672.jpg



数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋



1.光のほうへー初期の風景画

3.山小屋とアイガー山、メンヒ山、ユングフラウ山
1872年 ベルン美術館
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蒸気鉄道が敷かれたお陰で、高所へ巨大なカンヴァスを運ぶことが可能となった。ホドラーは2000mの地点へわざわざ赴いて実景をつぶさに観察している。
アレクサンドル=カラムやフランソワ・ディデーなどのスイス・ロマンティシズムの風景画を模写し、学んだことが分かる。
この作品では初期の正面からのアングルを変更し、作為的な奥行きを排した。モミの木や山稜にリズミカルな規則性を認めることが出来る。

雪の山頂と手前の川面の波飛沫の明るさ。
モミの木立と牧場の陰の仄暗さ。コントラストに吸い込まれそうです。





(888日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなた好みのメリハリがつきますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-23 00:39 | 国立西洋美術館

スイスの人「ホドラー展」1-②

日瑞国交樹立150周年記念
「ホドラー展」

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スイスの国民的画家。

まとまって紹介された展覧会
を、振り返ります。


<会場図>
e0295455_0573832.jpg

数字はカタログの作品番号
緑色はカタログ解説の抜粋


1.光のほうへー初期の風景画

2.シャダウ城とシェルツリンゲン教会、ブリュームリスアルプ山
1871年 ベルン美術館
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スイス、ベルナーオーバーラントのトゥーンの観光名所を描いた作品。師の絵の模倣による、お土産用の景観絵画の制作から離れ、独自に自然を観察して描いたもの。工房を出たので作品に自分のサインが可能となった。
スイス。
憧れを集めるスイスの
空気と水と光を描きこんだ
美しさ溢れる一枚です。




(887日目)

ご覧下さりありがとうございます。あなたに美しい時間がありますよ??うに

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by abby819lucky | 2015-01-22 11:48 | 国立西洋美術館