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MOMATコレクション

MOMATコレクション
特集:ちょっと建築目線でみた美術、編年体
MOMAT Collection
A Special Display: A Chronology of Art from a Slightly Architectural Perspective
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松本竣介『建物』1948年

松本竣介の絶筆を冠した
MOMATコレクションの特集。

建築を所蔵しない美術館が
建築を考えたユニークな企画でした。
同時代の建築の写真と並べ
共通点や対蹠的な面を探しだしたのが
興味深かったです。

松本竣介の横には
「あの」隈研吾さんの作品写真。
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2階から4階までの
広い会場で
心に残った一枚。
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『月への道』
高橋 秀
1961年 油彩、セメント、板


恩地の平面を見た後のせいか
重量感溢れる画面と
押し黙ったような色彩に惹かれました。


☆今回は目当ての作品と会えず、ちょっと寂しいコレクション展でした。いまの展示室や検索スペースなども素敵ですが、子供の頃から馴染んだせいか、どうも以前のレイアウトが記憶から抜けません。日本画のあの夜桜が三階のあそこに。西側の中二階の吹き抜けの正面にルソーがあって、≪墓守≫に導かれてステップを上がると、彫刻の広場。最後に畳み掛けるように並ぶ≪南風≫や≪切通≫の洋画の逸品。永遠の思い出になってしまいました☆

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by abby819lucky | 2016-02-29 22:13 | 東京国立近代美術館(竹橋)

特急あじあ号。『ようこそ日本へ』展

2016.1.9〜2.28
東京国立近代美術館

『ようこそ日本へ』
1920-30年代のツーリズムとデザイン

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先の恩地孝四郎展とあわせて
鑑賞しました。

本展フライヤーの紹介によりますと
1920-30年代は
ツーリズム全盛期だったようです。
シベリア鉄道との連絡による南満州鉄道の国際化(1911年頃)やパナマ運河(1914年)の完成が、世界的な旅行ブームを日本にも波及させることとなり
日本政府は1930年に国際観光局を発足させました。
円安や観光キャンペーンの効果もあり
1930年代中頃には外国人観光客は4万人を超え、その消費額は1億円を突破。観光は主要な外貨獲得産業となりました。
本展は、キャンペーンツールなどによって、当時の日本のイメージを探るものです。(以上、フライヤーより。赤字は本文抜粋)

昭和初期は一つの文化の爛熟期。
海外旅行熱が国民にも広まっている点は現代ととても似通っているように感じます。

私がまず喜んだのは
満州鉄道の特急あじあ号が紹介されていたこと。
設計は吉野信太郎。
大連ー新京(長春)700kmを8時間で結んだ、日本の誇る特急です。当時の最高速度が時速130km。新幹線に繋がる世界に冠たる日本の鉄道技術の緒がここにありました。
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それからもう一つ嬉しかったのは
杉浦非水の作品を
たくさん見れたことです。
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やっぱり好きですね〜。
台湾旅行の広告で
こんなカワイイのもありました。
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国を挙げての外国人観光客誘致。
ポスターデザインも綺羅星のごとく
有名画家の作品が沢山です。

橋口五葉
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新しく造船された三隻を姉妹に見立てた
小磯良平の手によるポスター。
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それぞれサンフランシスコ、シアトル、ロンドン線に就航。外国航路の華やかさが伝わります。しかし、第二次大戦勃発により三隻とも空母に改造され、太平洋に消えたのでした。涙。

こういう歴史を知るのは辛いですね💧

そのほか、横山大観や上村松園、堂本印象、川瀬巴水、、、
竹久夢二のディナーメニューカード
などもありました。

春信さんも。
「不詳」となっているので本物ではないのかもしれません。
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「大正の広重」と呼ばれた
吉田初三郎による
《鉄道院所管線路図≫1918年
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斬新なジョスタ・ゲオルギー=ヘミングのポスター 1932年
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そしてちょっとお得感。
原節子さんの表紙。これで15,6歳。
可愛らしいですね〜。
撮影の原さんがグラフィックデザインの原弘さんなのかは、ちょっと分かりません。年代的には妥当ですが……。
撮影:原弘 1936年
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終盤の25分の映像も含め
見応えたっぷりの企画でした。
楽しかったです。

画像は本展図録からお借りしました。©2016 東京国立近代美術館

☆昭和初期の文化って本当に素敵です。戦争がいかに多くのものを破壊したか。辛い気持ちにもなりますが、こういう良心ある文化に触れること、先人の想いに触れることは、先行き不透明の現代、俯きがちの自分に希望を与えてくれます☆




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by abby819lucky | 2016-02-28 18:30 | アート

明日まで。恩地孝四郎展

竹橋の東京国立近代美術館

恩地孝四郎 展
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見てきました。

20年振りの大々的な回顧展
だそうです。
木版画 260点
ブックデザイン 70点
水彩と素描 27点
写真20点
油彩 11点

見応え充分です。

私はブックデザインに
好みのものが沢山ありました。

3冊の本を大画面で見られる
プロジェクターがあります。
自由にページをめくれます。
特に「蟲・魚・介 」
が気に入りました。

恩地孝四郎と言えば
有名な
萩原朔太郎の肖像。

間近で
その迫力に触れられ
感激しました。
皺の深さ
波打つ髪
欧米人のように高く形の良い鼻

刷り師によって表情が変わるのも
印象的でした。

戦後、有力な支持者を得て
抽象画に専念することが出来た頃から
どんどん構図や色彩が洗練されて
素晴らしいと感じました。

言葉の感覚も鋭く
詩をこなし
写真もこなし
多才な才能を
多彩な活動に昇華した恩地孝四郎。

その全貌を余すことなく味わえた
展覧会でした。
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《音楽作品による抒情 No.4 山田耕筰「日本風な影絵」の内「おやすみ」》1933[1935]、木版・紙、ボストン美術館 Museum of Fine Arts, Boston, Gift of L. Aaron Lebowich,

カタログ2200円は売り切れ
再販は4月頃ということで
ショップにて申込用紙による
予約ができます。

【開催概要】
会場:
東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
会期:
2016年1月13日(水)~2016年2月28日(日)
開館時間:
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
※入館は閉館30分前まで
休館日:
月曜日
観覧料:
一般1,000(800)円
大学生500(400)円
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生は、学生証の提示で割引料金400円。


主催:
東京国立近代美術館
和歌山県立近代美術館
東京新聞

美術館へのアクセス:
東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1

☆見ていて「これは!」と思う作品の多くが、ボストンやら大英などの所蔵で、やっぱり良いものは外国か。とため息。
原始海洋生物を描いた作品で、なるほど、と私なりにとっかかりが出来て、一気に見るのが楽しくなりました。言葉にならない気分や感覚のようなものを、抽出して形象に落とし込める才能にただ羨望の眼差し。時代に先駆けた才能。しかし数が多くて、見終わったらグッタリでした。笑。☆
【今日の一点】
《P198 アンプロンプチュ(即興)No. 1(2) 濡れた舗道 》
1949(昭和24)年
マルチブロック、紙
養清堂画廊
画像無し
プラタナスの枯葉
水溜り
白いごみ屑
明るい舗道

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by abby819lucky | 2016-02-27 12:00 | 東京国立近代美術館(竹橋)

必見!『オープン・スペース2015』

新宿・初台の
ICC(東京オペラ・シティー4階)

オープン・スペース2015
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見てきました。

HPはこちら
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2015/Openspace2015/works_j.html


めっちゃ面白かったです!

超オススメです!

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画像は本展フライヤーより。

様々なメディア・アートが並び
コミュニケーションとは?
メディアとは?
と、問いかけるだけでなく

自分は世界をどう認知しているか?

と、正面から問われ
改めて
進化した技術によって
自分の身体を意識する
という
アートならではの面白さを
体感しました。

例えば
大和田 俊
《unearth》
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「dissolution」2014年 撮影:冨田了平

部屋に入ると
透明のパーテーションの奥に
2億5000万年前の化石があります。
そこへ、
点滴のように酸を垂らし
溶かすことによって
内部の二酸化炭素を放出させます。

化石の溶けていく音は
マイクロフォンで拾われ
増幅され
パーテーションの手前に置かれた
三台のスピーカーから
鑑賞者の元に届きます。

作家は
「人間の時間スケールを超えたプロセスを見出し、それによって生じる感覚について考察」している

とのこと。

他にも
刺激的な作品が沢山!
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Sachiko M 、大友良英
の、作品は整理券による予約制です。
私が行った時は1時間待ち位でした。
これを見逃したので
もう一度行きたい。。。


会期終了まで
あと僅か。

ぜひぜひ
沢山の方が楽しまれますように‼︎

こんなに面白いのに
入場無料!!
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≪開催概要≫

○開館期間2015年5月23日(土)─2016年3月6日(日)
○休館日月曜(月曜が祝日の場合翌日,ただし9/22は開館),年末年始(12/28–1/4),保守点検日(8/2,2/14)
○開館時間午前11時─午後6時
○入場料入場無料

○お問い合わせ
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
○フリーダイヤル: 0120-144199
○Fax: 03-5353-0900
○E-mail: query@ntticc.or.jp

☆恥かしながら、今回、ICCを初めて訪れました。オペラシティーには何度も行きながら、知りませんでした💦もっと早く知っていれば💦💦エントランスからして、照明とかレイアウトとかカッコいいです♡新宿へ行く楽しみが増えました。thank you☆



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by abby819lucky | 2016-02-25 23:47 | アート

2月のsalvage


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いつの間に
もう2月も終わり

来週は3月

てぃろん
てぃろん



なすがまま
揺れるまま

幽けき
瑠璃紺の


を聴いている


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by abby819lucky | 2016-02-24 23:46 | 今月のカレンダー

好きなの選ぼう!FACE展 2016

新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


35年の歴史ある作家支援活動が
現在の公募展の形になってから4回目。

857作品から
6次の審査を経て選ばれた
71点

じっくり鑑賞してきました!

とっても楽しかったです♫

この展覧会の面白いのは
オーディエンス賞
があるところ!

来場者が最も好みの作品を
投票し
その最高得票の作品が
表彰されるのです!

素敵ですね☆

まるで自分自身が
審査員になったような
はたまた
画商になった気分で?
鑑賞することが出来ます〜^ ^

さて
ここで僭越ながら
千日紅も選んでみようと思います。

個人的には
三鑰彩音さんの≪曖昧≫
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好きを通り越して
LOVE💟なのですが〜

リビングに飾るとなったら
迷わず
松田麗華さんの≪そこにある それもまた84≫
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欲しい〜〜〜〜💦💦

行きつけのカフェに飾ってあったら
必ず見える場所に座りたい
井澤由花子さんの≪スプーンの中の夢≫
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1人、考えに耽りたい時に
入り込みたいような風景の
小川直樹さん≪彷徨≫は
好き嫌いでなく
『必要な』絵。
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大西陽子さんの≪pollinated flowers≫は
クリエイティブな刺激を受けます!
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朝目が覚めた時
真っ先にこの絵が見えたら
とってもHappy!
羽賀陽子さんの≪色奏-影映 15-14≫
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と、嬉しい悲鳴をあげながら
逡巡した挙句
たった一作品を
オーディエンス賞
として選ぶなら

こちらを挙げます。
奥村彰一さんの≪逍遥吉祥連峰≫
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まず、なんといっても
カワイイ!

全体の印象も
細部も

一つ一つが
可愛いです!

クイズじゃないですが
「さて、この絵には何人描かれているでしょう?」
と、誰かと答え合わせをしたくなるほど
細かく描きこまれていて
見ていて飽きることがありません。

タイトルの通り
吉祥なアイテムが盛り沢山!
見ていてウキウキしてきます♫

そして、
可愛いだけでなく
現代の気分を捉えている
ところが、また良いです。

科学万能、
ハイテク社会に於いて

若者のお遍路や
ご朱印女子、パワースポット
がもてはやされる風潮。

自我と他者
現実とバーチャル
境界が曖昧になる現代に

確固たる拠り所を求めた先のひとつが
非科学的な世界
というパラドックス。

絵のテーマがそこを
端的に捉えて
面白いと思いました。

人物に若干バランスの歪みを
感じたりもしますが
(偉そうにすみません💦💦)
絵のインパクトがそれを凌駕します。

奥村さん、
ますますの活躍を期待しています✨✨

あなたの好きな絵は
どれですか?

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■□■ 開催概要 ■□■
【会  期】 2016年2月20日(土)~3月27日(日)
【会  場】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

【休 館 日】 月曜日 (ただし3月21日は開館、翌22日も開館)
【開館時間】 午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
【観 覧 料】 一般600円、大高生400円、中学生以下無料        ※20名以上の団体は各100円引き
【主  催】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
【協  賛】 損保ジャパン日本興亜
【webサイト】http://www.sjnk-museum.org/

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by abby819lucky | 2016-02-23 23:42 | 損保ジャパン東郷青児美術館

どれが好き? FACE展2016 ②

新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


内覧会及び表彰式に
行ってきました。

全71入賞作品を見ての
勝手な感想を綴っています。

入賞作品の作家の方も
個展をされたり
実績のある方ばかりです。

さすが12倍の中を勝ち抜かれた
作品だな〜〜と思いました。

そんななか
つい足を止めてシャッターを切った作品を並べて見ます。

特に特にイイな〜と思ったのは
この作品。
≪逍遥吉祥連峰≫ 奧村 彰一
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それから
≪私室とだれもいない町≫ 福田 絵理
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≪色奏-影映 15-14≫ 羽賀 洋子
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これは本当に綺麗でした。夢の中にいるみたいでした。

≪波の随に≫ 高野 佳奈子
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≪pollinated flowers≫ 大西 陽子
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その他
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左上から時計回りに
≪栗≫ 紫嵐 /≪空中ブランコと刺繍≫森 裕子/≪Huygens≫吉田浩気/≪山の集落(秋)≫笹山 勝雄

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左上から時計回りに
≪おおいつくすように≫青木 恵美子/≪Blue Blue Blue‼︎! blue(sheet?)horizon!≫キタノ アオスキー!アキキ/≪位相 1577≫羽田 英彦/≪鳥は夜に生まれ変わる≫浜口麻里奈←この作品を外国人男性がずーーーっと見入っていました。

何度か回るうち
≪寒山拾得図≫≪fence≫
など、ひたひたと
心に迫ってくる作品もありました。
今日の気分では
抽象画に惹かれるのかな
と、気付いたりもしました。

絵画鑑賞の楽しさを
再確認できて
とても楽しかったです。

多くの方に楽しんで欲しいです。

ちなみにオーディエンス賞への投票、
私はやっぱり≪曖昧≫にいれるかな〜
迷います!
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<開催概要>
◯会期
2016年2月20日(土)~3月27日(日)
◯休 館 日
月曜日 (ただし、3月21日は開館、翌22日も開館)
◯会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
◯開館時間
午前10時-午後6時(入館は閉館30分前まで)
◯観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金
一般:600円(500円)
大・高校生:400円(300円)  ※学生証をご提示ください
中学生以下:無料        ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

◯主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
◯協賛
損保ジャパン日本興亜

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by abby819lucky | 2016-02-22 22:55 | 損保ジャパン東郷青児美術館

どれが好き?FACE展2016 ①


新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


内覧会及び表彰式に
行ってきました。

公募展というのは
あまり馴染みがないのですが
活気があって面白かったです。

各受賞作品の説明は
HPに譲り、

ここでは個人的に好きな作品を
ピックアップしたいと思います。

実は講評の中で
受賞作品は
全体からみると頭一つ抜き出ていた
というお話がありました。

素人ながら
これには同感で
会場の最初の受賞作品の部屋が
1番充実していたように思えました。

中でも
三鑰 彩音さんの
≪曖昧≫
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こちらが本当に素敵で
いつまでとジロジロと(笑)
見てしまいました。
e0295455_18525307.jpg

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金箔や岩絵具などの素材の持つ味もさることながら、
人物の透明感と
髪なのかスカーフなのか
ステンドグラスのような顔周りの模様の異質な組み合わせの妙
全体から浮かぶ『曖昧さ』はそれでも
どこか明るさを、湛えています。
耳がキャッチしているのは雪解けの水滴音のような微かな希望でしょうか。

受賞作家さんの殆どが黒い服装だった中で、三鑰さんは真っ白な服装だったのが印象的でした。

松田さんの≪そこにある それもまた 84≫
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会場入って
真っ先に惹かれたのがこの作品。
本当に素敵です。
この人の作品にもっと出会いたいな〜と思わされました。

小川さんの≪彷徨≫
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写真かと見紛う油彩。
これも本当に好きです。
この絵の前に1番長くいたかもしれません。光の揺らめきがなんとも言えません。
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驚いたのは
井澤さんの≪スプーンの中の夢≫
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水彩ということに驚きました。
発色が本当に美しい。そして
トロピカルなフルーツティー
を、飲んだ時浮かぶ心象と重なり
とても幸福感に満ちた絵だと感じました。


写真がキャパ超えたので
続きは明日〜。


<開催概要>
◯会期
2016年2月20日(土)~3月27日(日)
◯休 館 日
月曜日 (ただし、3月21日は開館、翌22日も開館)
◯会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
◯開館時間
午前10時-午後6時(入館は閉館30分前まで)
◯観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金および前売り料金
一般:600円(500円)
大・高校生:400円(300円)  ※学生証をご提示ください
中学生以下:無料        ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

■前売券情報
◇「絵画のゆくえ 2016」展会期中、美術館受付で販売しています。

◯主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
◯協賛
損保ジャパン日本興亜
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by abby819lucky | 2016-02-21 18:55 | 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016 損保ジャパン日本興亜美術賞展

新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


内覧会、及び表彰式に
行ってきました。

今回で4回目を迎える公募展。
857点の中から
国際的に通用する可能性を秘めた
71作品が選ばれました。

会場入りますと
最初の部屋に
9点の受賞作品が並びます。

そして通路を抜けた
先の会場に入賞作品が
展示されています。

いま、同じ時代の空気を吸いながら
制作された作品は
多種多様で、圧巻です。

個展であれば
もしかしたら出会えなかったような
作品にも
新鮮な刺激を貰えて
とても密度の濃い時間を
過ごせました。

グランプリと優秀賞は
揃って、80年代生まれの女性
なのですが

入賞者全体では
男女比、
40歳を境にした年代比
共にほぼ拮抗しているそうです。
(選考は作家名等を伏せて、作品のみで行われます。)

6次の激戦を潜り抜け、
グランプリを獲得したのは
遠藤 美香さん
≪水仙≫
2015年 木版画 182×91
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緻密な描写に舌を巻きました。
一面の水仙や
人物の服装など
非常に微細に入り組んでいながら
得も言われぬ孤独感が漂います。
木版の持つ温かみが絶妙なニュアンスを
醸し出しています。
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「刷ることでしか湧き出ないものがある。心の奥底に響く現代像である。」
と、審査員長の本江邦夫多摩美術大学教授の講評です。
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表彰式で受賞者代表として
挨拶される遠藤さん
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優秀賞は3点。

唐仁原 希さん
≪それでも僕は。≫
2014年 油彩・キャンパス 194×162
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「バロックをきちんと消化して、自分の世界を描いている」(本江審査員長・談)

三鑰 (みかぎ) 彩音さん
≪曖昧≫
2015年 日本画・麻紙・岩絵具・箔
162×162
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「自画像ではないと言われるけれども、やはり現代を生きる自身を投影している面があって、曖昧で内へ向かう時代の空気を感じさせる」(本江審査員長・談)
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近寄って見ると、日本画の持つ画材の質感、美しさを更に実感しました。
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松田 麗華さん
≪そこにある それもまた 84≫
2015年 顔料・雲肌麻紙・パネル
162×194
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「ストライプに見えるが、小さな円の連なりになっている。物凄い集中力の成果。修行のようだ」
(本江審査員長・談)
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円の連なりも素晴らしいですが
配色も素敵です。
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読売新聞社賞 1点
中原 未央さん
≪Life-2015≫
2015年 ミクストメディア・キャンバス
162×162
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「熟しきったトマトが、現代人が忘れがちな生命力を感じさせる。」(本江審査員長・談)

審査員特別賞 4点

秋山 淳さん
≪降り積もるもの≫
2015年 日本画・麻紙 162×130.3
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小川 直樹さん
≪彷徨≫
2015年 油彩・キャンバス 194×162
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小穴 琴恵さん
≪無題(風景)≫
2015年 油彩・キャンバス 162×194
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井澤 由花子さん
≪スプーンの中の夢≫
2015年 水彩 130×162
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入賞作品も素敵なものが
たくさんありました。
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ぜひ多くの方にみて欲しいです
観覧者賞もあります!
自分のイチオシ作品を投票🎵
こちらの結果も楽しみですね🎵🎵

<開催概要>
◯会期
2016年2月20日(土)~3月27日(日)
◯休 館 日
月曜日 (ただし、3月21日は開館、翌22日も開館)
◯会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
◯開館時間
午前10時-午後6時(入館は閉館30分前まで)
◯観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金
一般:600円(500円)
大・高校生:400円(300円)  ※学生証をご提示ください
中学生以下:無料        ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

◯主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
◯協賛
損保ジャパン日本興亜



損保ジャパン日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、財団設立以来35年に及ぶ作家支援活動の理念を継承した、公募コンクール形式の第4回目の展覧会です。
 「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の857名の新進作家たちからご応募を頂きました。思いが込められた応募作品の作品本位の審査は長時間を要しました。六次「入選審査」と「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品71点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
 不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、昨年同様に今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
 会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる「私が選ぶ1点」を探しながら、楽しみながらご観覧ください。


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by abby819lucky | 2016-02-20 20:08 | 損保ジャパン日本興亜美術館

ボッティチェリ展 第3章-②


東京都美術館(上野)
ボッティチェリ展

HPはこちら
http://botticelli.jp


4月3日まで開催中

カタログ掲載順に
さらっと辿っています。

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第3章の続きです。

37.ラーマ家の東方三博士の礼拝
サンドロ・ボッティチェリ
1475-76年頃 テンペラ/板
フィレンツェ、ウフィツィ美術館

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フィレンツェの両替商組合の仲買であったラーマ家が、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂のラーマ家祭壇のために注文した。
地面が奥に向かって傾斜し、観る者の視線を上へと誘い、安定したピラミッド形構図を成す。
人物の顔は様々な角度によって描かれていて、何人かはメディチ家の人間がモデルとされる。右側、青い服で自分を指す初老の男性が発注者のラーマといわれる。そして従来の説に拠れば最も注目したいのは、画面右端の人物。黄金色のガウンを纏い、颯爽とポーズをきめ、自信ありげにこちらを見る若者。メディチ家の画家としてフィレンツェ画壇に地歩を固めつつあった野心溢れる若きボッティチェリの自画像である。


(部分)
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111×134.大画面が入場すぐに、出迎えてくれます。感激のレイアウトです。

38.≪ラーマ家の東方三博士の礼拝≫のための習作
サンドロ・ボッティチェリ
1475-76年頃 リール美術館
尖筆、鉛白のハイライト/ピンク色で下塗りした紙

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完成画では右端の剣をもった若者と、もたれかかる男。馬上槍試合の勝者ジュリアーノ・デ・メディチ、それを詩に表したポリツァーノの2人だとされる。
昨年のBunkamuraザ・ミュージアム『ボッティチェリとルネサンス展』にも同様の素描がありました。

39.書斎の聖アウグスティヌス(あるいは聖アウグスティヌスに訪れた幻視)
サンドロ・ボッティチェリ
剥離されたフレスコ画 1480年頃
フィレンツェ、オニサンティ聖堂

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頭上の書物の文章の中には、失踪した修道士の行方を尋ねた文章がある。画家の遊び心が見える。


上・40.猛獣たちに驚くダンテ(『神曲』「地獄編」第1歌の挿絵)
バッチョ・バルディーニ (おそらくサンドロ・ボッティチェリの下絵に基づく) 1480-81年頃
エングレーヴィングによる銅版画と活版印刷によるテクスト
フィレンツェ、ウフィツィ素描版画室


下・ダンテにベアトリーチェの出現を示すウェルギリウス(『神曲』「地獄編」第2歌の挿絵)
バッチョ・バルディーニ (おそらくサンドロ・ボッティチェリの下絵に基づく) 1480-81年頃
エングレーヴィングによる銅版画と活版印刷によるテクスト
フィレンツェ、ウフィツィ素描版画室

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画像は本展カタログよりお借りました。絵画の説明も本展カタログに拠ります。@The Asahi Shimbun 2016

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by abby819lucky | 2016-02-17 23:46 | 東京都美術館