アートシーン・クラークコレクション
アートシーンのコーナーで
三菱一号館美術館の
クラークコレクション展
が、紹介されました。
会場の雰囲気が分かるので
お伝えします。
文中「」内は番組ナレーションです。
「」無しは、私のつぶやきです。
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「アメリカの世紀のコレクションが、日本でまとまって見られる、初めての展覧会」
「2人の姉妹の性格の違いも分かる作品」
「スターリング・クラークは、女性美を鮮やかに描き出すルノワールの絵を愛した」
第5室です。
右から
49. 54. 51.
49.の少女の口もとが
サクランボの様に瑞々しいです。
第4室
52. 59. 14. 15. 17.
かなり小さいけれど
1番左端の
17.モネのジヴェルニーの春
1番右端の
59.ルノワールのシャトゥーの橋
これらの
明るく柔らかな色彩が認められますでしょうか。
第1室 コローの部屋
作品 2. 4. 3.
「作品がどれも小さいのは、個人の邸宅を飾るため」
8室 41.
「母のコレクションに囲まれて育ったことが、スターリング自らの収集のきっかけに」
5室 51.
「1916年。まだアメリカでは評価が定まっていなかったルノワールの、最初の購入作品」
「ほのかなエロティシズムが漂う」
エロティシズムっていうか、
眉のくっきりしたところとか
ラフな着こなしとか
オダリスクな雰囲気を感じますね。
5室 55.
「どこか憂いをみせる少女」
「女性がふと見せる表情を巧みに捉えたルノワールの作品を特に好んだスターリング」「この絵を、ルノワールの最高の肖像画と称えた」
館長 高橋明也さんのお話
「美術史的な分類に収集の目的を置かずに、自分達の感性にフィットした絵だけを集めている。そのため、優しい絵、鮮やかな色彩の明るい絵が多い」
館長の肩越しに
5室 53. 69.
53.ルノワールのフルネーズ親父
こんなに粗い画像でも
人物への親しみが伝わります。
4室 15.
「ルノワール以外の印象派も、夫妻を引きつけた」
「朝の光に輝くノルマンディーの海岸を描いたモネの作品」
「絵画に新鮮な息吹をもたらした印象派。中でも、最も革新的だった時代の作品が、コレクションの中心」
13室 58.
「夫妻が長年捜し求めたルノワールの静物画」
「独自の審美眼が、世界に誇るコレクションを生み出した」
14室(最終室)
66. 56. 68. 65.
1番左端
初来日の66.
ルノワールの手にかかると
赤色も
独特な優しさを帯びて魅力的です。
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雰囲気が多少でも伝われば
嬉しいです(^^)
ところで
このアートシーンで
私個人的に物凄い収穫が。
なんと
「クラークコレクション展・番外編」
にて告白しました、
所在不明のピサロ!
番組に映りました‼
この右端が!
紛れもなく件の絵です!!
嬉しい~〜~
行かなくても解決しました〜~
やっぱりピサロ、大好きです‼(←なんか違う……)
ということで、改めまして
26.カミーユ・ピサロ
モンフーコーのピエットの家
4室 入って右手の一枚目です。
52.ルノワール シャトゥーの橋
59.ルノワール 日没
と続きます。
あ~スッキリしました✨
カメラさん、ありがとうございました💖
やっぱりクラークコレクション
素晴らしいです。
ピサロの位置は判明したけれど
また行きたいです🍀
(217日目)