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「川合玉堂 展」山種美術館 その1

会場図
e0295455_2471027.jpg


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アルファベットはガラスケース。



記憶の許す範囲で
展示順に記述します。

表題前のNo.は
図録の番号です。

また玉堂以外の作品のみ
作者を明記します。

所蔵先は山種美術館以外の
場合のみ記します。

※川合玉堂の生年は1873年。

第1章 研鑽の時代
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会場図 a

1〜9 ガラスケース内
1888〜1897頃 玉堂美術館
写生画巻
写生帖
同人誌

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若いながら確かな才能を感じさせる
写生の数々。

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この桜の写生は
昔から好きだつたので
懐かしさに胸が震えました。
展示に感謝です。


<会場図 ①>

10.鵜飼 1895年
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第4回内国勧業博覧会で3等賞を受賞した初期の代表作。

幼少期を岐阜で育った玉堂にとって
鵜飼 は特別な意味をもつ画題だったのではないでしょうか。

この絵の受賞によって橋本雅邦を知る訳ですから、運命的な作品と言えるかもしれません。

崖や樹木は四条円山派に則った筆致で描かれていますが、
手前の鵜飼には、若い画家の意気込みが込められた躍動感が溢れています。

私は右下の篝火の煙がもや〜っとしているところが好きです。
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鵜飼の絵は、会場にあと二点あります。見比べるのも面白いです。


13.渓山秋趣 1906年
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16.雨江帰漁 1912年(前期のみ)
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雨に霞む水辺の風景が
素晴らしいです。

何時間でも見ていられそう。

三人の漁師の様子が
絵に温かみを添えているように感じます。

15.瀑布 1909年 玉堂美術館
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17.行く春 小下図 玉堂美術館
長瀞を旅したあとに描かれた作品の下図。
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キャプション
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参考・完成図 重要文化財
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22.竹生嶋山 1928年
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川合玉堂は、その場所をテーマに描く時は必ず現地へ足を運んだそうです。
この絵は、船からスケッチしたのでしょう。

21.悠紀地方風俗・風 小下図
1928年 玉堂美術館
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キャプション
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右隻には
春 伊吹山
夏 竹生島

左隻には
秋 瀬田の唐橋
冬 比良の山


瀬田の唐橋には
自転車に乗っている人がいます。

完成作品は
宮内庁三の丸尚蔵館 所蔵。


23.石楠花 1930年
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白の顔料をフライパンで焼いて
キラキラさせているそうです。
みえるかな?
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<会場図 ②>

14.二日月 1907年 東京国立近代美術館
(前期のみ)

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86.4 × 139.0

大きな作品です。
東京勧業博覧会で一等賞を受賞。

「没骨法と皴法を用いて四条派と狩野派の融合を試み、加えて近代的な写実表現にも迫ろうとしている」
と、解説にはあります。

輸入顔料も積極的に試していた玉堂は

上空の青と
夕焼けの赤

に輸入化学顔料を用いました。

発表当時は大変美しく、絶賛されたそうですが、
後年、変色し、非常に落胆された
そうです。

それでも
この風景が
長野県の小諸の下流の風景
と聞けば
また馴染みの地名に胸が高鳴ります。

薄暮の川辺。
そのせせらぎに耳をすませれば
そこはかとない旅愁が去来し、
ふとふり仰げば
絹のように細い二日月。

吸い込まれそうな
夕暮れの風景に酔って見ましょう。
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18.紅白梅 1919年 玉堂美術館
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こちらも私には、懐かしい作品。

光琳の紅白梅図屏風
を、意識していることは間違いない、
と、館長。

中央に立って
根元の目線で見ると

遠近感というか、
奥行が感じられてユニークです。

館長さんが
ぜひ、可愛らしいシジュウカラを
クローズアップして、
と仰るので、パチリ。
上手く撮れたかな?
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斜めから見ても
面白いです。
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後ろ向きの梅も、可愛いです。
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梅の季節が待ち遠しくなっちゃいました。

(311日目)



※内覧会のため、特別に許可を得て撮影しています。
by abby819lucky | 2013-06-25 01:18 | 川合玉堂 展 山種美術館