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明後日まで「竹内栖鳳 展」

国立近代美術館(竹橋)

「竹内栖鳳 展」

観て来ました。
e0295455_19264885.jpg



平日の14:00頃、着きましたら
当日の発券所に長い列!
びつくりしました。

中も混雑していて
なかなか
ガラスの前から動けない所も
ありました。

観終わって
15:30頃、外へでましたら
当日券の列は
半分位に縮小。

点数もかなりありますが

屏風など大きな絵が多いので
絶対最前列で見る!!
と、こだわらなければ

1時間位でも鑑賞可能
と、
思います。

館内、意外と冷えますので
上着の用意をどうぞ。


さて。
その絵の方ですが

まず
その卓越した技量に驚かされます。
e0295455_19264863.jpg



それから
画題に動物が多く、親しみやすいです。
e0295455_19264914.jpg

e0295455_19265077.jpg

e0295455_19265011.jpg



西洋画の技法も取り入れ
明治から大正、昭和の時代の中で

使命感とも言える覚悟をもって

新しい時代における日本画の模索

に取り組まれたことが
ひしひしと
伝わります。
e0295455_19265121.jpg

e0295455_19265216.jpg



晩年には
日本画本来の在り方も
再認識しつつ
進化を模索されたらしく

e0295455_19265337.jpg

e0295455_19265339.jpg


絵葉書はないのですが
最晩年の
虎の屏風など

気迫が漲り
圧倒されます。

ちなみに、虎の屏風をみていたご婦人が「こんなの家にあったら、怖いわ〜」と呟かれていました。(^ ^)

そう。
魚とか
遊び心ある絵など
e0295455_1926542.jpg


晩年の絵の方が
私は好きです。

写生の鬼
のように

自ら飼ったり
膨大な写真で研究したりと
その写実性の見事さの裏に
弛まぬ努力があります。

それ故なのか。

伸びやかさ
に、やや欠けるように感じるのは
私の誤った先入観でしょうか。

ただ、

70年代から80年代へと
時代が昇って行く間に

竹内栖鳳が
イラストレーターとして
出現したら

日本のアートのみならず
生活に浸透する
広告、
あらゆる商業デザイン


そこから派生する美意識が

日本的伝統に立脚しつつ
新しい美を掴み得たのではないかと

夢想し
残念に思う訳です。

100年。
早く生まれ過ぎた画家
竹内栖鳳

竹橋へ
会いに行ってみて下さい。


(420日目)
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by abby819lucky | 2013-10-12 18:50 | アート