トスカーナと近代絵画 損ジャ美
損保ジャパン東郷青児美術館(新宿西口)
を観て来ました。
開催概要を
以下HPの抜粋を整理して掲載します。
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【構成】
展示会場は4章で構成。
1章 トスカーナのロマン主義絵画にみる歴史と同時代性
19世紀前半からイタリア統一までのトスカーナの美術を概観
ジュゼッペ・ベッツォーリ、エンリコ・ポッラストリーニ、アンドレア・ピエリーニ、アントニオ・フォンタネージ、アントニオ・チーゼリ、ドメニコ・モレッリ
2章 新たなる絵画 マッキアイオーリ
リソルジメントが生んだフィレンツェの美術運動マッキアイオーリの革新性を象徴する小品群をクローズアップ
ジョヴァンニ・ファットーリ、ジュゼッペ・アッバーティ、ラファエッロ・セルネージ、ヴィンチェンツォ・カビアンカ、テレマコ・シニョリーニ
3章 トスカーナにおける19世紀と20世紀絵画の諸相
統一後の様々なトスカーナ絵画
プリニオ・ノメッリーニ、フランチェスコ・ジョーリ、ヴィットリオ・コルコス、ガリレオ・キーニ、オットーネ・ロザイ、プリモ・コンティ
4章 20世紀の画家たち: イタリア絵画の立役者たちとその傾向
統一後のイタリア絵画の主な画家たち
ジョルジョ・デ・キリコ、フィリッポ・デ・ピシス、ジュゼッペ・カポグロッシ、カルロ・カッラ、マリオ・シローニ、アルベルト・サヴィーニオ
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数年前
2009年でしたか、
白金の庭園美術館で
マッキアイオーリ展があり
その良い印象から
楽しみにしていました。
全78点
ピッティ宮のコレクションによる展示です。
小品ですが佳品揃い。
各章毎の特徴が捉えやすい
展示配列になっていて
近代のトスカーナ絵画の変遷を
理解するのが容易で
とても楽しめると思います。
オススメです。
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開催概要
会 期 2013年9月7日(土)~11月10日(日)
月曜休館(ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)
会 場 損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階
開館時間 午前10時-午後6時、 金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
観 覧 料 一 般:1000円(800円)
大・高校生:600円(500円) ※学生証をご提示ください
シルバー(65歳以上):800円 ※年齢のわかる物をご提示ください
中学生以下:無料 ※生徒手帳をご提示ください
障害者無料
※障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳)のご提示によりご本人とその介護者(1名まで)は無料。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。
※( )内は20名以上の団体料金 および前売り料金
※前売り券はチケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、ミュージアムカフェでお求めください(8月31日発売)
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(423日目)