中国の絵画 明本「清明上河図」と明清の絵画
ただ今、絶賛公開中!!
明本「清明上河図」!!!
あれは、2011から2012にかけて。
東博を長蛇の列が取り囲んだ(←やや大袈裟)
北京故宮博物院の至宝
✨「清明上河図」✨
その同じ
北宋・張択端の原本を元に
より明代に近い風俗が描かれ、
より鮮明で細やかな描写が
美しいと言われる良品
と、言われているそうです。
とにかく!
見ていて大変楽しいです!
展示期間は短いですが
この感動を
多くの方に味わって頂きたいです!
是非是非!!
しかもフラッシュなしなら
撮影OK📷🌟
他にも
顔真卿の書や
都市や風景などの美しい絵画も〜!
ご堪能下さい〜〜!
余談ながら
来年、6月には
台北・故宮がやってきます!
白菜が〜〜〜〜!!来る?
今から待ち切れません〜〜〜〜!
(477日目)
東博、HPより
中国の絵画 明本「清明上河図」と明清の絵画
東洋館 8室
2013年12月3日(火) ~ 2013年12月23日(月)
清明上河図(部分) 伝張択端筆 中国 明時代・17世紀
16世紀の中国では、長江流域を中心に、華やかな都市文化が花開きました。そのうち、蘇州、揚州、南京や、杭州などでは、豊かな経済力を誇った商人たちが、多くの画家や芸術家の庇護にあたり、それぞれの街で特色ある芸術文化が形成されていきました。明本「清明上河図」は、現在、北京・故宮博物院に所蔵される北宋・張択端の原本をもとに、明代の蘇州で描かれたと思われる作品で、非常に細やかな描写で人々の暮らしが生き生きと描かれており、江戸時代には日本に入っていたことがわかる重要な作品です。この作品を中心に、16~17世紀にかけて、明末清初にかけての、江南都市絵画を紹介します。