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「画鬼・暁斎 展」感想少し

2015年9月6日まで

三菱一号館美術館(丸の内)
にて開催中

画鬼・暁斎 展
e0295455_18304035.jpg


行ってきました。

HPはこちら




正直、母のお供ですので
あまり詳しい感想が
書けません。。。

混んでいると聞いていましたが
本当に結構な人出で
びっくりしました。

夏休み中とあって
子供連れファミリーも。

私はうっかり持参するのを
忘れたのですが

ぜひ!カメラ持参で入館を!


3階でしたか
(以前、静嘉堂文庫から出張展示があった)
資料コーナーにて

この絵と一緒に
写真が撮れます!
e0295455_19513215.jpg

化け猫ちゃん、かわい〜♡

知らなかったので
持参せず、
本当にがっかりでした。

お子さんには
楽しい企画と思います。

しかし!
お子様連れはご注意を!

大きな声では言えませんが

春画コーナーがあります!

声が大きい?

黒い透ける布で
部屋の一部を区切っているのですが

意外と皆様
熱心にご鑑賞。←そういう自分も。笑。

「滑稽さ」を主軸に、暁斎は描いた
との説明でしたが

岡田美術館(箱根)では
嫁入り道具(性教育的な意味合い)
であり、
文化の一つ

という説明がありました。

どちらの側面もあるのでしょう。
時代の大らかさ、を感じます。

ま、ちょっとご注意を。


今回
メトロポリタン美術館より
初来日の暁斎作品が並びます。

動物を得意とした
暁斎の冴えた筆致に舌を巻く
凄い作品ばかり。

さすがはアメリカ。

元は英国の個人コレクション
だったものですから
個人の好み(審美眼)もあるのでしょう。

リスなんかも
可愛いというより
リアルで
ちょっと怖いです。

妖怪など
注目の作品群もあるなか

私が惹かれたのは
スタンダードな
水墨画と美人画。

入って直ぐにある
カラスの墨画
(「枯木寒鴉図」HPに図版あり)

2F 動物画のコーナーにあった
柳に白鷺の墨画

最後の美人画のコーナー

「横たわる美人に猫図」墨画淡彩
明治前半 公益財団法人河鍋暁斎記念美術館蔵
(参考)
e0295455_03320263.jpg

脚がチラ見えしていて、しどけない感じがすてきです。

それと1番記憶に残っている
「花見弁天図」

一幅の上部に山桜が咲き乱れ
下部に
桜を仰ぐ後ろ姿の弁天様

その結い上げた髪に掛けられた
金銀玉の飾りの繊細で美しいこと!
ため息が出ました。

桜の頃に会えたら素敵でしょうねぇ。

この展覧会は
暁斎と
奇しくも会場となった三菱一号館美術館の
元の建物を設計したコンドルの

師弟関係にも着目しています。

滅多に弟子をとらなかった暁斎に
日本画の手ほどきを受けたコンドルの
その画力もまた素晴らしいです。

3室目にあった
「竹図」は特に好きです。
勢いよく一気に描かれた竹の太い節と
右下方の清楚な白梅が
見事なバランスで描かれ
早春の空気を映し出していました。

「梅花図」も良かったです。

でも鹿鳴館のリアルなパーツは
時代を感じさせ
ロマンを掻き立てられました。

そういえば
コンドルが奥様(日本人、くめ様)
と一緒に撮られた写真もあり
興味深かったです。

奥様は物腰柔らかそうな
日本画美人の雰囲気でした。


なかなか多岐にわたる展示で
見入ってしまう展覧会でした。

鳥獣戯画のパロディーですとかね。笑。
暁斎のチャレンジャー振りが
伝わり
そのベースとなる卓越した画力を
存分に味わい


コンドルの才能の豊かさも
改めて確認した
面白い展覧会でした。



(1099日目)

ご覧下さり、ありがとうございます。あなたにドッキリする楽しい出会いが、沢山ありますよ🌟うに
by abby819lucky | 2015-08-22 18:20 | 三菱一号館美術館