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カテゴリ:損保ジャパン日本興亜美術館( 7 )

癒されて「樹の風景画」

損保ジャパン日本興亜美術館(新宿西口)
2016年4月16日〜6月26日(日)

フランスの風景
をめぐる物語

コローからモネ、ピサロ、マティスまで
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3729.html


遅くなってしまいましたが、
ぜひぜひ!
お勧め致します🍀🍀🍀

「樹木」をテーマにした
風景画。
場所をフランスに限定しているのも
ユニークです。

三章構成、
全108点。

見れば森林浴の後のように
気分も晴れやかに。

サブタイトル通り
印象派以前、印象派、
印象派の後のナビ派あたりまでの
絵画の変遷を
樹木の描き方を通して感じ取ることが出来ます。

第1章 戸外制作の画家たち
第2章 印象派の画家たちと同時代の風景画
第3章 ポスト印象主義と20世紀前衛芸術への試み

チラシ裏面に有名画家の作品が幾つか。
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ヴァロットン、コロー、
ドニ、モネ、カイユボット、、、

でも
日本ではそれほど有名ではない画家、
初めて会った画家の作品にも
素敵なものが沢山ありました。

◯第1章から

「樹木の習作」
アルフォンス・ニコラ・ミシェル・マンドヴァール 1800年頃
タヴェ=ドラクール美術館、ポントワーズ
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最初からこんな素描で魅了されます。

「ヌイイ公園の大きな島」
テオフィル・ナルシス・ショヴェル 1852年
タヴェ=ドラクール美術館、ポントワーズ
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こちらの素描も素敵でした。今回、素描の美しい作品が心に残りました。

「嵐の後、スコットランドの急流」
ギュスターヴ・ドレ 1875-78 個人蔵
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対照的にこちらは108.0×183.0の大画面。雲間から射す光の神々しさに圧倒されました。

◯第2章から

「花咲く樹、春の庭」
アシール・ロージェ 1897年 個人蔵
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春の訪れの幸福感が伝わります。

「街路、夜景」
ルイ・アイエ 1889年頃 個人蔵
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実物はもっと色に深みがあって、夜の寂寥と密やかな開放感が漂います。とても好きになりました。

◯第3章から

「手すり」
エミリオ・ホッジオ 1909年 個人蔵
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温かみに溢れた色彩が魅力的です。


「道、雪の効果」
ロベール・アントワーヌ・パンション
1905年 個人蔵
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数少ない雪景色の絵。色彩が豊かです。

「ブーヘンヴァルトの春 II」
エミール・ノルデ 1915年
フォン・デア・ハイト美術館、ヴッパータール
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グリーンが独特で目を引きました。タイトルにギョッとしたのですが、ブーヘンヴァルトが歴史に顔を出すずっと以前の制作です。北国の森の深さを思いました。

作品リストには
地図もあり、
参照しながら
フランスを旅する気分も味わえます🎵
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こちらのコピーがリスト3ページ目に載っています。リストの作品名の後に地図の対応ナンバーが記してあります。至れり尽くせり!

今年の12月まで、全国を巡回します。
多くの方にご覧いただきたいです。

画像は本展カタログよりお借りしました。アートインプレッション©️2016


<追記>
この展覧会、カタログがD_CODEさんです〜💖手にした瞬間から、本に対する愛が伝わります💕なんだろう?編集のリズム感?でしょうか?レイアウトとかぴったりツボに入って好きなんです。手元に置いて、折にふれ見たくなります。2300円。こちらもぜひぜひ!オススメです❣️
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by abby819lucky | 2016-06-23 22:18 | 損保ジャパン日本興亜美術館

どれが好き?FACE展2016 ①


新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


内覧会及び表彰式に
行ってきました。

公募展というのは
あまり馴染みがないのですが
活気があって面白かったです。

各受賞作品の説明は
HPに譲り、

ここでは個人的に好きな作品を
ピックアップしたいと思います。

実は講評の中で
受賞作品は
全体からみると頭一つ抜き出ていた
というお話がありました。

素人ながら
これには同感で
会場の最初の受賞作品の部屋が
1番充実していたように思えました。

中でも
三鑰 彩音さんの
≪曖昧≫
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こちらが本当に素敵で
いつまでとジロジロと(笑)
見てしまいました。
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金箔や岩絵具などの素材の持つ味もさることながら、
人物の透明感と
髪なのかスカーフなのか
ステンドグラスのような顔周りの模様の異質な組み合わせの妙
全体から浮かぶ『曖昧さ』はそれでも
どこか明るさを、湛えています。
耳がキャッチしているのは雪解けの水滴音のような微かな希望でしょうか。

受賞作家さんの殆どが黒い服装だった中で、三鑰さんは真っ白な服装だったのが印象的でした。

松田さんの≪そこにある それもまた 84≫
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会場入って
真っ先に惹かれたのがこの作品。
本当に素敵です。
この人の作品にもっと出会いたいな〜と思わされました。

小川さんの≪彷徨≫
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写真かと見紛う油彩。
これも本当に好きです。
この絵の前に1番長くいたかもしれません。光の揺らめきがなんとも言えません。
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驚いたのは
井澤さんの≪スプーンの中の夢≫
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水彩ということに驚きました。
発色が本当に美しい。そして
トロピカルなフルーツティー
を、飲んだ時浮かぶ心象と重なり
とても幸福感に満ちた絵だと感じました。


写真がキャパ超えたので
続きは明日〜。


<開催概要>
◯会期
2016年2月20日(土)~3月27日(日)
◯休 館 日
月曜日 (ただし、3月21日は開館、翌22日も開館)
◯会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
◯開館時間
午前10時-午後6時(入館は閉館30分前まで)
◯観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金および前売り料金
一般:600円(500円)
大・高校生:400円(300円)  ※学生証をご提示ください
中学生以下:無料        ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

■前売券情報
◇「絵画のゆくえ 2016」展会期中、美術館受付で販売しています。

◯主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
◯協賛
損保ジャパン日本興亜
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by abby819lucky | 2016-02-21 18:55 | 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016 損保ジャパン日本興亜美術賞展

新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

FACE展2016
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HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3559.html


内覧会、及び表彰式に
行ってきました。

今回で4回目を迎える公募展。
857点の中から
国際的に通用する可能性を秘めた
71作品が選ばれました。

会場入りますと
最初の部屋に
9点の受賞作品が並びます。

そして通路を抜けた
先の会場に入賞作品が
展示されています。

いま、同じ時代の空気を吸いながら
制作された作品は
多種多様で、圧巻です。

個展であれば
もしかしたら出会えなかったような
作品にも
新鮮な刺激を貰えて
とても密度の濃い時間を
過ごせました。

グランプリと優秀賞は
揃って、80年代生まれの女性
なのですが

入賞者全体では
男女比、
40歳を境にした年代比
共にほぼ拮抗しているそうです。
(選考は作家名等を伏せて、作品のみで行われます。)

6次の激戦を潜り抜け、
グランプリを獲得したのは
遠藤 美香さん
≪水仙≫
2015年 木版画 182×91
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緻密な描写に舌を巻きました。
一面の水仙や
人物の服装など
非常に微細に入り組んでいながら
得も言われぬ孤独感が漂います。
木版の持つ温かみが絶妙なニュアンスを
醸し出しています。
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「刷ることでしか湧き出ないものがある。心の奥底に響く現代像である。」
と、審査員長の本江邦夫多摩美術大学教授の講評です。
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表彰式で受賞者代表として
挨拶される遠藤さん
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優秀賞は3点。

唐仁原 希さん
≪それでも僕は。≫
2014年 油彩・キャンパス 194×162
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「バロックをきちんと消化して、自分の世界を描いている」(本江審査員長・談)

三鑰 (みかぎ) 彩音さん
≪曖昧≫
2015年 日本画・麻紙・岩絵具・箔
162×162
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「自画像ではないと言われるけれども、やはり現代を生きる自身を投影している面があって、曖昧で内へ向かう時代の空気を感じさせる」(本江審査員長・談)
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近寄って見ると、日本画の持つ画材の質感、美しさを更に実感しました。
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松田 麗華さん
≪そこにある それもまた 84≫
2015年 顔料・雲肌麻紙・パネル
162×194
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「ストライプに見えるが、小さな円の連なりになっている。物凄い集中力の成果。修行のようだ」
(本江審査員長・談)
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円の連なりも素晴らしいですが
配色も素敵です。
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読売新聞社賞 1点
中原 未央さん
≪Life-2015≫
2015年 ミクストメディア・キャンバス
162×162
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「熟しきったトマトが、現代人が忘れがちな生命力を感じさせる。」(本江審査員長・談)

審査員特別賞 4点

秋山 淳さん
≪降り積もるもの≫
2015年 日本画・麻紙 162×130.3
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小川 直樹さん
≪彷徨≫
2015年 油彩・キャンバス 194×162
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小穴 琴恵さん
≪無題(風景)≫
2015年 油彩・キャンバス 162×194
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井澤 由花子さん
≪スプーンの中の夢≫
2015年 水彩 130×162
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入賞作品も素敵なものが
たくさんありました。
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ぜひ多くの方にみて欲しいです
観覧者賞もあります!
自分のイチオシ作品を投票🎵
こちらの結果も楽しみですね🎵🎵

<開催概要>
◯会期
2016年2月20日(土)~3月27日(日)
◯休 館 日
月曜日 (ただし、3月21日は開館、翌22日も開館)
◯会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
◯開館時間
午前10時-午後6時(入館は閉館30分前まで)
◯観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金
一般:600円(500円)
大・高校生:400円(300円)  ※学生証をご提示ください
中学生以下:無料        ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

◯主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
◯協賛
損保ジャパン日本興亜



損保ジャパン日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、財団設立以来35年に及ぶ作家支援活動の理念を継承した、公募コンクール形式の第4回目の展覧会です。
 「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の857名の新進作家たちからご応募を頂きました。思いが込められた応募作品の作品本位の審査は長時間を要しました。六次「入選審査」と「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品71点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
 不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、昨年同様に今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
 会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる「私が選ぶ1点」を探しながら、楽しみながらご観覧ください。


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by abby819lucky | 2016-02-20 20:08 | 損保ジャパン日本興亜美術館

「最後の印象派」展・感想

東京 新宿西口

東郷青児記念
損保ジャパン日本興亜美術館 にて

11月8日まで開催中

最後の印象派
1900-20's Paris 展

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見てきました。

週末ということもあり!
予想以上に混雑していました!

しかし
エレベーターによる
波があるのか?

ちょっと引くと
ジグザグのザグのように
ぽっかり空くスペースができます。

絵に集中しすぎず
会場の人の波をチェックすると
思いの外じっくりと
鑑賞できます。

さて。

ここ数年
馴染みのないカテゴリーで
企画展を次々と催し
ヒットを放つ
損保ジャパン美術館。

今回は
印象派や新印象主義の後に台頭した
フォーヴィスムやキュビスムなどの
新しい動きにはくみさず

詩情を表現した「画家彫刻家新協会」
のメンバーを中心に
光の捕獲を希求した印象派の潮流が
Parisでどのように継続していったのか
丹念に読み解いた展覧会です。

展示数 82作品

構成

第1章 エコール・デ・ボザールの仲間たち
第2章 北部の仲間たち
第3章 「バンド・ノワール(黒い一団)」の
仲間たち
第4章 ベルギーの仲間たち
第5章 遅れてやってきた仲間たち
第6章 最後に加わった仲間たち

まず第1章から
美しい作品が並びます。
本展チラシにもある
エドモン・アマン=ジャンの
≪囚われの女≫ 1913年 個人蔵
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エルネスト・ローランの
≪背中≫ 1917年 個人蔵
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アンリ・マルタンの
≪緑の椅子の肖像、マルタン夫人≫ 1910年
個人蔵
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柔らかな美しさに溢れた
第1章の絵画が
この企画展の全体の印象を
決めているとも言えるのでは
ないでしょうか。

第2章では
シダネルの佳品が並びます。
一度に7点もの作品を見たのは
初めてです。
もう心は雲の上。
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アンリ・ル・シダネル
≪テーブル、白の調和≫ 1927年
パリ市立現代美術財団

第3章は画風から名付けられた通り、
黒い印象の絵画が並びます。
暗さの中で捉えた光が独特の印象を放っています。
本展チラシに掲載。
エミール=ルネ・メナールの≪オデー川、河口の眺め≫ 1900年以前 個人蔵
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第4章では
本展ポスターにもなっている
エミール・クラウスが登場。
≪リス川の夕べ≫ 1911年 個人蔵
協力/パトリック・ドゥロン画廊
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第5章には親密な肖像画が集まっています。

第6章、最後のコーナーに
チラシにもあるウジェーヌ・カリエールの
≪カリエール夫人≫ 1883年 個人蔵
がありますが
参考作品として
富士美術館のサージェントが来ています。
これは嬉しいサプライズ。

商業的に成功した中で
画家たちが何を目指し
時代はそこから何を得たのか

いろいろと思いを巡らす
心静まる展覧会でした。

是非とも
多くの方に堪能して頂きたい
美の世界です。
オススメです!


(1235日目)

ご覧下さり、ありがとうございます。あなたの心に平安がありますように✨
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by abby819lucky | 2015-10-17 22:10 | 損保ジャパン日本興亜美術館

大注目❗️「最後の印象派」展

素晴らしい展覧会が
やってきます!

もうひとつの輝き
最後の印象派1900-20's Paris

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新宿 損保ジャパン日本興亜美術館

にて

9月5日(土)〜11月8日(日)

開催されます。


カリエール、アマン=ジャン、ル・シダネル、……

作家名が挙げられているとおり

詩情溢れる絵画を生み出した
画家の名前が、ずらり並びます。

絵画のロマンティックに
酔いしれたい❤︎

という気分にも

印象派には飽きちゃった、、、

という気持ちにも

両方に応えてくれる展覧会。

こんな企画を待っていました‼︎‼︎


このところ
新印象主義や
フォービスムなど

印象派の後の動きを検証する
企画展が多かったと思うのですが

印象派そのものの流れは
どうだったのか?
疑問に感じていました。

その回答となる展覧会!
願えば叶う!とはこのことでしょうか?

HPの解説によると

「画家彫刻家新協会」
なるものが結成され

20世紀初頭のパリに於いて
大きな評価を得ていたそうです。

そのグループの作品は
日本の西洋美術館の
草分けである
大原美術館や国立西洋美術館に
所蔵されています。

つまり
日本の洋画史
ひいては近代美術史の
背景を知る上でも
大いに興味ある存在なのです。

重要でありながら
今まで大きく取り上げられることの
少なかった画家にスポットを当てた
素晴らしい企画展です。

これは見逃せません!

ポスターには
2013年、回顧展が開かれ
好評を博した
エミール・クラウス

期待は高まる一方です!!


しかし、
わたしのように熱くならずとも。

場所も新宿です。

高層階からの眺めに
ウットリし
この展覧会で
ロマンティックな気分になり

下界へ降りて
美味しいディナーでも頂けたら
女子には最高の💓夜になると
思います✨

はっ!また余計なことを、、、!


1人でも多くの方が
足を運び
20世紀初頭、Parisを彩った美に
触れて
happyな気持ちになってくれたら
嬉しいです。

要チェキです!

HPはこちら
http://www.sjnk-museum.org/program/3214.html

<開催概要>

「もうひとつの輝き
最後の印象派1900-20's Paris」

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 (新宿西口)

会期
2015年9月5日(土)~11月8日(日)
休 館 日
月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)
会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
開館時間
午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
観覧料、前売券情報
■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金および前売り料金
一般:1,200円(1,000円)
大・高校生:800円(650円) ※学生証をご提示ください
シルバー<65歳以上>:1,000円 ※年齢のわかる物をご提示ください
中学生以下:無料 ※生徒手帳をご提示ください
障がい者とその介護者(1名まで):無料
※障害者手帳「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」をご提示ください。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。

■前売券情報
◇チケット取扱所
【販売期間】2015年8月22日(土)~11月7日(土)まで
・チケットぴあ (Pコード 767-025)
・ローソン(Lコード 37653)
・セブンイレブン(セブンコード 040-768)
・ミュージアムカフェ
・イープラス
・ちけっとぽーと

※10月1日(木)はお客様感謝デー(無料観覧日)




(1105日目)

ご覧下さり、ありがとうございます。あなたの願うhappyが訪れますよ💖うに
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by abby819lucky | 2015-08-28 16:55 | 損保ジャパン日本興亜美術館

『ユトリロとヴァラドン』展 感想②

6月28日まで
新宿・損保ジャパン日本興亜美術館で
開催中

*ユトリロとヴァラドン*
母と子の物語ースュザンヌ・ヴァラドン生誕150年

を、見てきました。
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個人的感想の続きです。


注:作品の番号は図録の番号で、展示順とは異なります。

注2:ヴァラドンとユトリロ、別々に取り上げていますが、会場では人物別展示ではありません。


第3章ヴァラドンの円熟期とユトリロの「色彩の時代」1921〜1930

画家として確固たる地位を築き、生活が贅沢になったヴァラドン。

入退院を繰り返しつつ、作品が賞賛を浴び、レジオン・ドヌールを受賞したユトリロ。

<ヴァラドン>

45.自画像 1927年 ユトリローヴァラドン美術館蔵、サノワ、フランス
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51.花瓶の中のリラの花束 1930年 個人蔵
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53.サン=ベルナールの教会(アン県)
1931年 ポール・ディ二氏蔵、リヨン、フランス
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<ユトリロ>

46.モンマルトルのラパン・アジル
1927年 個人蔵
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第4章晩年のヴァラドンとユトリロ1931〜

1931年にユトリロのマネージャー的存在でもあったユッテルと別れたヴァラドンは、ユトリロに結婚を勧める。

1935年にユトリロが結婚すると、その妻とは反りが合わず、孤独な晩年を送る。

1937年にはヴァラドンの絵画は国家買い上げとなるが、翌年、72歳で没する。

ショックのあまり葬儀にも参列出来なかったユトリロは、高まる評価に反して、後年、描くよりも祈る日が多くなった。
1955年、母より一歳若い71歳で没。

<ヴァラドン>

69.リュシー・ユトリロ・ヴァロールの肖像 1937年 個人蔵、パリ
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リュシーはユトリロの妻。


<ユトリロ>

64.雪のサン=ピエール教会とサクレ=クール寺院、テルトル広場、モンマルトル
1935-37年頃 個人蔵
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母ヴァラドンの写真の前に立つユトリロ


共に私生児として生をうけ
(ユトリロは後に認知されます)

困難な人生に立ち向かい

絵に生きる目的を見出していった

母ヴァラドンと
息子ユトリロ

その絵に込めた純粋さに
心を打たれました。

見終わって
長い物語を読んだ後のような
静かな余韻が残りました。



※画像は美術館HP及び、
本展カタログ よりお借りしました。
©IS ART INC.
©Jean Fabris 2015
©ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2015 E1475

カタログの表紙の装飾が
角度によって、
ヴァラドン、ユトリロ双方の花の絵になり粋な作りになっています。
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ヴァラドン「花瓶の中のリラの花束」
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ユトリロ「すずらんの花束」


裏表紙
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すてきな展覧会を
ありがとうございました。

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by abby819lucky | 2015-05-28 21:59 | 損保ジャパン日本興亜美術館

『ユトリロとヴァラドン』展 感想①

6月28日まで
新宿・損保ジャパン日本興亜美術館で
開催中

*ユトリロとヴァラドン*
母と子の物語ースュザンヌ・ヴァラドン生誕150年

を、見てきました。

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モンマルトルの画家とも呼ばれる
モーリス・ユトリロ

その母、ヴァラドンも画家でした。

日本ではあまり紹介されることのない
女流画家ヴァラドンを
まとまって見られる稀有な機会。

とても楽しみにしていました。

期待に違わず
とても良い展覧会でした。

4章 81作品 は

時系列で展示され

その時期の
母と息子の関わりまでもが
想像できるようになっています。

それが絵画にどう反映されているのか?

と、考えて見るのも一興です。


ユトリロのアルコール依存症は
ともかく

ヴァラドンの奔放かつドラマチックな人生は
それだけで耳目を引くところ。

それはHPの解説等に譲り


ここでは個人的に気になった作品を
取り上げます。

注:作品の番号は図録の番号で、展示順とは異なります。

注2:ヴァラドンとユトリロ、別々に取り上げていますが、会場では人物別展示ではありません。


第1章ヴァラドンとユトリロ、2人の芸術家の誕生1865〜1910

モデルから独学で絵を描き始めたヴァラドン

母の再婚ののち、アルコール依存症となり、その治療のために絵筆をとったユトリロ

<ヴァラドン>

1.パイプをふかすミゲル・ウトリーリョ(ユトリロ)の肖像 1891年 個人蔵
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ユトリロを認知したスペイン人男性。ウトリーリョのフランス語読みがユトリロ。

2.編み物をする若い女 1892年頃 ポンピドゥー・センター蔵、パリ
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16.入浴の後で 1909年 ポンピドゥー・センター蔵、パリ
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<ユトリロ>

11.モンマルトルのサン=ピエール広場から眺めたパリ 1908年頃 八木コレクション蔵
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第2章ヴァラドンの再婚とユトリロ「白の時代」1911〜1920

息子ユトリロの友人と再婚し、絵に力強さが出てきたヴァラドン。サロン・ドートンヌの会員に選ばれる。

孤独から精神病院への入退院を繰り返すユトリロ。モンマルトルを描き、独特な「白」を見出していく。

<ヴァラドン>

28.横たわる犬、習作Ⅱ 1913年頃 ポール・ディ二氏蔵、リヨン、フランス
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30.試着 1916年 個人蔵
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34.裸婦の立像と猫 1919年 個人蔵
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35.黒いヴィーナス 1919年 ポンピドゥー・センター蔵、パリ、マントン美術館寄託
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36.コルト通り12番地、モンマルトル 1919年 個人蔵、レバノン
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<ユトリロ>
20.「小さな聖体拝受者」、トルシー=アン=ヴァロアの教会(エヌ県) 1912年 八木コレクション蔵
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22.屋根 1912-14年頃 個人蔵 /献辞「G.コキオ氏へ、私を受け入れてくれたことへ感謝を込めて」
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24.サノワの通り(ヴァル=ドワーズ県) 1912-14年頃 個人蔵
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左:26.ノルヴァン通り、モンマルトル 1912-14年頃 個人蔵
右:現在のノルヴァン通り
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32.コルト通り、モンマルトル 1916-18年頃 個人蔵
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33.モンマルトルのキャバレー・ラパン・アジル 1916-18年頃 個人蔵、協力=デュアメル・ファイン・アート、パリ
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続きます。


※画像は美術館HP及び、
本展カタログ よりお借りしました。
©IS ART INC.
©Jean Fabris 2015
©ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2015 E1475

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by abby819lucky | 2015-05-27 00:18 | 損保ジャパン日本興亜美術館