人気ブログランキング |
美術館・博物館・ギャラリーを巡って感じたことや、日常で見つけた好きなことを記録しています。
by abby845lucky
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
以前の記事
2018年 12月
2018年 11月
2018年 09月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
フォロー中のブログ
エキサイトブログ向上委員会
ヤマザキマリ・Seque...
Der Liebling...
満月アンティーク
salvage anti...
イタリア写真草子 Fot...
ポタLOGだっしゅ!!
メモ帳
最新のトラックバック
九谷焼 福田良則 10号..
from CRAFTS DESIGN
既成概念から絵画の解放に..
from dezire_photo &..
マルモッタン・モネ美術館..
from dezire_photo &..
過去に来日した名画も回想..
from dezire_photo &..
過去に来日した名画も回想..
from dezire_photo &..
クリムトと並ぶ世紀末芸術..
from dezire_photo &..
レンブランド・印象派から..
from dezire_photo &..
2014年度最高の美術展
from dezire_photo &..
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
マイケル・ケンナ写真展 東京..
at 2018-12-04 17:47
神々のやどる器 中国青銅器..
at 2018-11-17 18:43
モネ それからの100年
at 2018-11-08 20:58
内藤礼 展 水戸芸術館
at 2018-09-21 17:12
お久しぶりです
at 2018-09-21 17:10
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
日々の出来事
アート・デザイン
画像一覧

タグ:写真 ( 3 ) タグの人気記事

マイケル・ケンナ写真展 東京都写真美術館

マイケル・ケンナ写真展

e0295455_17474281.jpg
東京都写真美術館(恵比寿)にて
2019.1.27まで


世界的な風景写真家の
日本初となる回顧展

代表作から
初公開となる作品まで
全169点

オリジナルプリントを
鑑賞出来る
至福の展覧会です。

≪  構成  ≫

A 45 YEAR ODYSSEY  

Impossible to Forget
The Nazi Camps Fifty Years After  1989-2000

RAFU : Japanese Nude Studies  2008-2018


A 45 YEAR ODYSSEY   
のみ
撮影可能。

それ以外の展示は
日本初公開。

モノクロの世界
に広がる静謐な叙情

入口手前の
撮影風景のドキュメント映像 ( 23分間 )
も必見です。

まだ感動で
感想がまとめきれません。

多くの人が
マイケル・ケンナの写真と
出会えますように✨


e0295455_18195475.jpg

e0295455_18232418.jpg



e0295455_18204380.jpg


ご覧下さりありがとうございます。
あなたに心震える出会いがありますようにほし


by abby819lucky | 2018-12-04 17:47 | 写真??

『消滅した時間』奈良原一高作品展

写真歴史博物館 FUJI FILM SQUARE
(乃木坂 東京ミッドタウン・ウエスト)
8月1日〜9月30日

『消滅した時間』
奈良原一高作品展
e0295455_20250929.jpg

HPはこちら
http://fujifilmsquare.jp/detail/16060104.html


70年代前半、作家はアメリカで撮影を重ね
自身の方向性を決定します。
タイトルはその写真集から。

本展は二部構成で
7月31日までの一部にて
戦後の出発点からの軌跡を
辿ったそうです。
残念、見損ねました。

現在展示中の第二部では
帰国後から病に臥せる2002年迄の
作品が中心です。

Double VisionーParis 2000-2002
Château de Sceaux 2000-2002

e0295455_20250913.jpg


ブロードウェイ
Broom street 1973-74

e0295455_20251008.jpg


インナー・フラワー
ばら:ティネケ 1991年

e0295455_20251107.jpg


ドキュメントタッチのイメージを覆す
実験的な作品の数々は
被写体の内包する記憶を呼び覚まし
場の時空を自在に解釈し
存在の根本的な不確実性を問いかけて
くるようで
とても面白かったです。

点数が少ないだけに
一点一点を時間をかけて鑑賞できる
贅沢さがあります。

期間中、無休
無料です。

戦後を代表する写真家の
意欲作から刺激を受けるひととき。
ぜひ!
多くの方が足を運ばれますように。

消滅した時間
アメリカ・インディアン村の二つのゴミ缶 ニューメキシコ 1972年

e0295455_20251165.jpg


個人的には、ヴェネツィアのサン・マルコ広場を写した作品が気に入りました。光の持つ幻惑性がヴェネツィアの迷宮的な魅力を妖しく映し出している様で、真摯でありながらどこか遊び心も感じられる作家の人間性も伝わって、とても魅了されました☆


by abby819lucky | 2016-08-21 23:22 | 写真??

「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」展

東京オペラシティー アートギャラリー(新宿初台)
2016.4.16〜7.10 sun

RYAN MCGINLEY:
BODY LOUD!

e0295455_18275394.jpg

HPはこちら
https://www.operacity.jp/ag/exh187/


またもやギリギリになってしまいましたが💦
見てきました!
すごく良かったです!!

というか、
何故、誰も教えてくれなかったのーーー?!

と、誰かに責任転嫁したくなるくらい
知らなかった自分を責めました💧

それくらい、本当に見て良かった
知る事が出来て良かった
会えて良かった‼︎(←作品に、ですよ〜本人もかなりカッコイイですけど(~_~;))

と、いささかコーフン状態です。笑。

ライアンの経歴や活躍ぶりは
HPに譲るとして
ここでは
私の感激だけを語りたいと思います。
e0295455_19432944.jpg


最終週の前の週末、
BS11「ファッション通信」の
HOT Expressのコーナーで
映った時に
「何これ??!!」
と、一瞬で心を掴まれ
なんとか足を運べました。

会場は
ワンフロア、2room
全52作品

すべて撮影可能でした。
e0295455_19432905.jpg

会場内は
写真を撮る人、
撮ってもらう人たちなど
解放的雰囲気がありました。
ギャラリーも10〜20代の人が多く
とても楽しんでいる感じが良かったです◎
e0295455_19432927.jpg


まず迎えてくれたのが
大胆なアップの
「Tayor(Black & Blue)」2012
Courtesy the artist and Tomio Koyama Gallery
e0295455_19433079.jpg

色彩が多いわけでもないのに
鮮やかな印象があります。

珍しい、風景だけの写真
「Night Sky Tie Dye」2012 釣之郎氏蔵
e0295455_19433062.jpg


視点がユニークな「アニマルズ」シリーズ
左:Howling Monkey(Broken Leg)
右:Bald Eagle (Pink)

e0295455_19433037.jpg


「Fawn(Fuchsia)」 2012 個人蔵、東京
e0295455_19433061.jpg

シュール。笑。

そして
モノクロのポートレート
e0295455_19433020.jpg


e0295455_19433075.jpg


この中の
「Rebecca」という作品に
釘付けになりました。
こちらをじっと見返す彼女の視線。
時空を越えて
彼女と同じ地球に生きる
連体感のようなものが
ふっと湧き上がってきました。
2010年に彼女がファインダーを見つめた瞬間と
2016年に東京で私がそれを見る瞬間が
交差したように感じられ
「時間」という存在の不可視性を超越したような
不思議な感覚に捉われました。

神話の世界を彷彿させる
鮮烈な赤色と
自然を謳歌するような人体の美しさ
上:Elise
下:Jacob (Red Blueberry)

e0295455_20261886.jpg


2roomへ入ると
圧巻の「YEARBOOK」
2014 Courtesy the artist and Tomio Koyama Gallery
e0295455_20261878.jpg

e0295455_20261836.jpg


Yearbookとは
アメリカの個人の顔写真が載った
卒業アルバムのことだそうです。
巨大なインスタレーションは
大勢の人の心を掴んでいました。

ベンチに座って
じっと眺めていると
「人間」という一括りのなかで
みんなそれぞれに個性があって
1つ1つがかけがえの無い「命」
なんだ、と感じられてきて
初めて見ず知らずの人たちに
愛しさを感じました。
これが人類愛というのかな〜と
そんな大袈裟なものでなく
日常の延長にそれが感じられたことに
何故だか感激して涙が出てしまいました。

この作品の周りには
コンサートに同行して撮った写真や
大自然の中の人間を撮ったシュールな作品が並びました。
どうやって撮ったのだろう?という構図がたくさん!
e0295455_20261876.jpg


e0295455_20261912.jpg


私が特に惹かれたのは
「Kaaterskill Falls」2015
Courtesy the artist and Tomio Koyama Gallery
e0295455_20261940.jpg

氷結した瀑布の偉容さと
極小の裸体の人間

「ヒト」のあまりの無垢さ
か弱さ、卑小な存在感
(なのに小手先の技術で自然を破壊していく無謀さ)
がーんっと頭を殴られたような衝撃でした。
これは写真でしか表せない、
と思いました。

「写真の登場後、絵画は何を描くのか」
という問い
に慣れ親しんできたので

「写真の写すリアルとは何か」
という新たな問いと
その1つの明快な答えを見せられ
圧倒されてしまいました。

語ればキリが無いのですが

最後は1roomにあった
かつて地上に満ち
今は遠く失われた幸福感に溢れる
一枚をあげたいと思います。

Mellow Meadow 2012 榎本 雄一氏蔵
e0295455_20261975.jpg



これだけ写真を撮りましたが
やっぱりカタログを購入してしまいました。
e0295455_19433167.jpg

カタログだとスマホ写真より
画質も良いですし

ライアンとホンマ・タカシさんの
Eメール対談が載っていて
それもじっくり読みたかったのです。

ライアンのベクトルと
私のベクトルは
方向が噛み合わないかもしれないけれど

衝撃をくれた
写真の数々に
深く感謝します。


ライアンの今後に
注目したいと思います。
e0295455_20261981.jpg



by abby819lucky | 2016-07-09 23:19 | 東京オペラシティ アートギャラリー